女に嫌われる女の特徴

あなたの周りに一緒にいるとなぜかイライラしてしまう、気疲れしてしまう、そんな女に嫌われる女はいませんか?
女に嫌われる女のタイプは様々ですが、今回はそんな女性たちのタイプをいくつかご紹介します。
周りにこんな女性はいないか、逆にあなたがそんな女性になっていないかチェックしてみましょう。
女に嫌われる女って?
ここでは、女に嫌われる女の特徴を紹介します。
とにかく口が軽い女
口が軽い女はとにかく噂やゴシップが大好きで、面白い話を聞いたら黙っていられません。
色んな噂話を広めて周囲の人に注目されたいと思っているので、例え相手が「秘密にしてね」と念を押して話をしてもすぐに「ここだけの話なんだけど…」と他の人に話を横流ししてしまいます。
口が軽い女は自分のことをひたすら話し続けるおしゃべりな人とは違って、自分のことはあまり話さず人と人に関する噂を聞いて、それを他の人に話すことが好きです。
ですから自分がおしゃべりだと言う自覚がありません。
また、自分のことを話さないので、話を聞く側に徹している際は一見聞き上手に見えてしまいます。
ですがそれは相手に同情や理解を示すふりをして、相手の本音を引き出したいだけなのでそういう女はあまり信用しない方が良いでしょう。
陰口が多い女
陰口の多い女は女に嫌われる女であることがい多いです。
女友達が複数人集まればついつい日頃のストレスや愚痴をぶちまけたりしてしまいますよね。
愚痴を漏らさずにモヤモヤした気持ちを抱えたまま過ごすのは良くないですし、誰かに聞いてもらえばスッキリします。
もちろん、そういった吐き出し口があるのは良いことですが、愚痴がエスカレートしていって、結局はただ言いたいだけの悪口になる場合もあります。
みんなで集まればとにかく人の悪口ばかり言いまくる女というのは実は結構います。
そういう女はタチが悪く、とにかく人の粗を探しては「あの子ってさ~」と悪口に繋げていきます。
つい数分前まで一緒に行動していた子と離れた途端その子の悪口を平気で言い始めたりもするので、自分も影で言われているかもと疑ってしまいますよね。
ある程度の毒抜きは大切ですが行き過ぎると周りからも引かれてしまうので注意をしましょう。
異性の前だと変化が激しいぶりっ子
女に嫌われる女の典型的なのは、ぶりっ子女です。
男性の前では急にワントーン声が高くなる女は同じ女性からすると嫌悪感が沸きます。
ぶりっ子女の特徴としては大きな声を出したり、ひ弱であることをアピールしたりと、とにかくわざとらしく女であることを強調する場面が多いです。
ファッションに関しても、フリルのついた服やツインテールなど年相応ではない格好をしていると女性からは男性ウケを狙いすぎていることから距離を置かれてしまいます。
最近では同性からも嫌われない「ネオぶりっ子」という女性もいるそうですが、明らかに男ウケを狙いすぎている言動は男女共に不評であると言えるでしょう。
養殖女子?自称天然女
「私、天然なんですよね~よくみんなからも天然って言われます」
と主張してくる自称天然女は、大体本当の天然ではなく計算でやっているので女子からは嫌われます。
「天然=かわいい」と思ってやっているのかもしれませんが、天然アピールは時に相手をイラつかせる材料にもなります。
オフィスでミスをやらかした際に「天然なんです」と天然を仕事が出来ない免罪符のように主張してくる女性は、もしかしたら会社で疎まれる存在になっているかもしれません。
計算され尽された天然はもはや天然ではありません。
女に嫌われる女にならないためにも、計算して天然キャラをつくるのはやめておきましょう。
計算高くあざとい女
あざとうというのは、プラスにもマイナスにも捉えられるかもしれませんが、女に嫌われる女のあざとさは当然マイナスの意味で捉えられます。
ぶりっ子や天然などすべてを合わせて総じて「あざとい」と呼ばれることが現代では多いですが、あざとい女は考えなしにただ甘えた声を出しているわけではありません。
あざとい女は計算高く、頭が切れます。
自分がこう発言したら相手はこう返してくるだろうから、と常に相手の出方をうかがって自分の言動を変えていく器用な人が多いのが特徴です。
一部で「あの子、あざといよね」と言われても人の心を掴むのが得意なのでみんなから嫌われるということは少ないです。
常に上から目線?マウンティング女
マウンティング女と言うのは言葉の通り、人間関係において自分のほうが立場が上だと言葉や態度で示す女のことです。
普通に会話をしていてもどこか言葉に棘があり、常に上から目線の女性は周りにいませんか?
「○○って1人で何でもできてホント羨ましい~私なんて1人でご飯とか周りの目が気になって恥ずかしいから絶対無理!」と、一見相手を褒めているように見えて遠まわしに相手の行動を馬鹿にしたり、自分の自慢話に持っていったりするようです。
そのような女性は無意識に相手を下に見ていて自分のほうが上と決め付けている傾向があります。
悪い子じゃないのにこの子と話すとなんだかモヤモヤすると感じる場合は、相手がマウンティング女である可能性が高いです。
常に自分のことばかり!自慢話が多い女
女に嫌われる女の特徴に自慢話ばかりしてくるということが挙げられます。
相手の話のときは興味がなさそうに適当な相槌を打つのに話が終わると「それより聞いて!」とくい気に自慢話を切り出されてしまうと聞く方はうんざりしてしまいます。
特に自分のモテ話、彼氏との惚気話、交友関係の広さのアピールなど、人に話したくなることもあるかもしれませんが、聞く側はだんだんどう返答をしていいかわからなくなってしまいますよね。
同情を誘いたい?不幸アピールが多い女
自慢話から一転、自分が不幸なことをアピールしてくる女も自慢話女に負けず劣らず嫌われやすいです。
「○○は幸せそうでいいね。私なんかこの間…」
と言った具合で他人が順調な生活を送っているのに対し、自分はこれだけ酷い生活を送っていると同情を誘うようなエピソードを繰り広げる女性はいませんか?
特に女性の不幸アピールが出やすいのは彼氏の話題になったときです。
「順調に仲を深めているあなたと違って私はこんなに可哀想な思いをしている」とまるで悲劇のヒロインのように不幸なアピールをして慰めてもらっている女性は後を絶ちません。
1回や2回の恋愛相談であれば少しでも良くなるようにとアドバイスをしてあげることも出来ますが、会うたびアドバイスしたことも改善されずに「彼氏がこんなに酷い」と嘆かれては、もはや「じゃあ別れたら?」と言うしかありませんよね。
男友達が多い女
男友達が多い女というのはとても両極端で、”サバサバしていて色気がないタイプ”と”八方美人で男性にチヤホヤされたいタイプ”の2つが存在します。
前者のほうは嫌われることは少ないのですが、中には女より男といるほうが気が合うと言った理由で男友達ばかりとつるんでいる”男勝りを装った男好き”というタチの悪い女性もいるので注意が必要です。
女に嫌われる女にならないようにしよう
いかがでしたでしょうか?
女に嫌われる女には様々な種類がいますが、結局女性というものは一度嫌いと思った人の態度や言動は全て嫌いに思えてくるのです。
ファッションセンスや顔のパーツなど何かにつけて悪く見えるところを探し出しては悪口陰口の応酬が始まってしまいます。
もしあなたが嫌いな誰かを思い浮かべながら「やっぱりあの子この特徴に当てはまる」と思ったのであれば、ただ単にその人自体が気に食わないだけということもあり得ます。
人として生活していく中でどうしても好きになれない人というのは必ず現れますが、嫌いな人の粗探しに夢中になり、あなた自身が女に嫌われる女になってしまわないように気を付けましょう。