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2018年04月11日 更新

現在バイアスと婚活の関係~40歳までに結婚したいなら“今”動く~

晩婚化が進む昨今、結婚願望に乏しい若者が増えつつあります。

しかしながら、30代の内に花嫁になりたいと願う女性が、依然として後を絶ちません。

やはり、女性として生まれたからには結婚して子供を産みたい、と考える女性が多く、それが40歳までに結婚したい所以の一つとなっているのです。

40歳までに結婚したい

最近は、地方・都心部を問わず婚活パーティーの種類も豊富になり、結婚できるチャンスが飛躍的に増えました。
それにも関わらず、30代で結婚相手を探すのは困難を極めています。

理由としては、若い世代の婚活市場への参入や、年下女性を求める男性が多いことなどが挙げられるでしょう。
事実、30~40代女性の割合が多い婚活市場において、20代女性を優遇している婚活サービスも多く見られます。

このような困難な状況の中、40歳までに結婚したいという思いばかりが先行し、なかなか行動に移せない方も多いのではないでしょうか。

「状況は困難である、ただし、行動には移せない」という行動原理には、どのような問題が潜んでいるのでしょう。
それには、行動経済学でいう「現在バイアス」が原因の一つとして深く関わっていると考えられます。

今回は、現在バイアスと婚活の関係性について紐解いていきながら、40歳までに結婚したいという願いを叶える方法をお話ししていきたいと思います。

40歳までの結婚は簡単ではない

結婚は、年齢を重ねるに連れて難しくなると分かっていても、気持ちばかりが焦ってしまいますよね。
とはいえ、答えは明白で、40歳までに結婚したいという悩みを解決するには、婚活することが最も合理的なのです。

しかし、“婚活はしたくない・できない、もしくは、したいけれど抵抗がある”という女性も案外と多いものです。

前半は、解決の糸口が見えているのに行動に移せない理由を、考えてみましょう。

婚活できない「今」を探ります。

焦っているのに「今」婚活できないのはなぜだろう


例えば、みなさんは今、チョコレートがものすごく食べたいとします。
そこへ、チョコレートをあげるという人が現れ、以下のような提案をしました。

「今すぐなら1個差し上げましょう。しかし、1週間後なら10個差し上げましょう。」と言うのです。
みなさんは、どちらを選びますか?

(チョコレートに対する価値観は、全員同じものとします。)

実は、これが現在バイアスのかかった状況です。

現在バイアス

時間的に異なる選択を行う際、“未来”に得られる報酬よりも、”今“得られる報酬を選んでしまうことを指します。
今貰ってしまうと価値としては低くても、人は目先の欲や優先度を重視する傾向にあるという選好性です。

これは認知バイアスの一つで、ダニエル・カーネマン(2002年ノーベル経済学賞)、リチャード・セイラー(2017年ノーベル経済学賞)らが提唱する、行動経済学の重要な概念の一つです。

現在バイアスに従って考えると、結婚したくても「今」婚活できない理由の一つに、結婚の優先順位が低くなってしまっていることが挙げられます。

みなさんは常に、婚活の他にも多くのタスクを抱え、未来の利益よりも目先の利益を優先させてしまう傾向にあるのではないでしょうか。

現在バイアスによる、負荷のかかった婚活

私たちは、今日も明日もあさっても、やるべきことがいっぱいあります。

婚活はしたい、けれどもできないのは、優先順位として「今日やる必要はない」と、心のどこかで判断してしまっているからではないでしょうか。

しかしながら、“今の目に見える価値”を優先してしまい、“未来の目に見えない価値”を見出せないというのであれば、結婚という二文字は遠のいていくばかりです。

現在バイアスによる価値観の偏りの中で、無数の「今」が未来の目標を阻んでいるのですから。
それでは、現在バイアスがかかっている今を、どのように変えていけばよいのでしょうか。

それには、40歳までに結婚するメリットを考え、常に、“結婚を意識の中に置いておく”ことが大切なのです。
では、40歳までに結婚するメリットとは一体、何なのでしょうか?

40才までに結婚するメリット

次に、40歳までに結婚するメリットについて、具体的にどのようなことが挙げられるか、考えていきたいと思います。

このまま、独身でいる現状を維持するのは、本当に有効なのでしょうか?

出産のリミット


みなさんにとって、35歳から高齢出産になることくらい周知の事実でしょう。

現代医学をもってもしても、35歳までに出産することが望ましく、母子の健康状態を考えても、45歳が最終リミットという産科医の見解は変わりません。

今もなお、出産は若ければ若い方が良いとされ、本来は10代後半~25歳までが最適であるとされています。
時代は変わっても、女性の体内環境は変わらないということですね。

できるだけナチュラルバースで子供を出産したいと思うのであれば、40歳までに結婚したいという願いは是非叶えるべきでしょう。

人工授精や体外受精に関して、これからの将来性が期待されている日本ですが、一般的にそのような妊娠・出産は、精神的にも金銭的にも負担のかかることです。

できれば、子供を自然に授かったことへの喜びや、安定期に段々と親として成長する過程、立ち合い出産の感動などを、旦那さんと分かち合って欲しいものです。

また、子供は産んで終わりではなく、その後も育てていかなければなりません。

20代の出産と、30代の出産と、40代の出産では、育児の負担に関しても大きく異なります。
40歳までに結婚したいと考えるのは、子育てを楽しみながら行う上でも大切なことです。

経済的な安定、そして将来の不安の解消


一人で生きていくということは、今後の人生の責任を、自分でとっていくということです。

それは、経済的にも精神的にも、女性にとって大きな不安となるでしょう。

40歳で結婚したいという目標を達成しても、今の不安のすべてが解消されるわけではありませんが、2人の不安は耐えられても、独りの不安は耐え難いと思います。

やはり、自分の生き様を見てくれるパートナーがいた方が、人生のエッセンスとなるのではないでしょうか。

今は良いでしょう。

しかしながら、10年後、20年後を考えた時に、現状維持は必ずしも有効な手段であるとは言えません。
家族と共に過ごす穏やかな時間は、目に見えない価値があります。

40歳までに結婚する方法

後半は、40歳までに結婚するための有効的手法についてお話していきたいと思います。
40歳までに結婚したいという希望を叶えるためには、“自己コントロール”が必要です。

嫌なことと好きなことを結びつける「代替報酬」の魔法


40歳までに結婚したいのに婚活へ行くのが億劫な人は、「代替報酬」をうまく利用すると良いでしょう。
代替報酬とは、嫌なことに好きなことを結びつけることで、嫌なことを魅力的なことに変えていく方法です。
簡単な例を挙げると、苦い薬と甘いチョコレートの関係です。

チョコレートを食べるのを本来の目的とすることで、薬という気の進まない行為を、魅力的なことに変えていこうというものです。

例えば婚活の場合、アクセサリーを一つ買うために婚活へ行く、という風に自己コントロールするとよいでしょう。

婚活はあくまでも、買ったばかりのアクセサリーを見せに行くおまけであって、本来の目的ではない、という風に考えると以前より億劫になりません。

そして、婚活する度に女子力が高められ、婚活が魅力的なイベントになるということです。

婚活が億劫であるという気持ちさえ打破できれば、結婚できる可能性が上がります。

さらに、婚活を始めるようになると「カップリングを成立させたい」という思いに駆られることでしょう。

意識的に、“自分の名前を書いてくれそうな人を選ぶ”ことで、勝率は上がっていきます。
40歳までに結婚したいのであれば、30代女性が”勝てる”出会いを選ぶこともまた、大切なのです。

この先の未来を見据えて

婚活は、始めたところで結果がすぐに出るとは限らず、何回かチャレンジしていくうちに、後から努力が実ることもあるため、なかなかモチベーションが上がらないと思います。
現在バイアスの負荷がかかっている現状考えると、お金も精神力もすり減らしながら婚活を続けるのは、容易ではありません。

その辛さは、代替報酬を利用してうまく乗り切りましょう。

40歳までに結婚したいという願いがあるのなら、なおさら、婚活を早く終わらせたいところです。
また、40歳までに結婚したいのであれば、ダラダラと婚活してはいけません。

薬を飲むことが目的ではなく病気を治すことが目的なのと同様に、婚活することではなく結婚することが目的です。

婚活期間が長すぎると、何が目的なのか分からなってしまう可能性があるので注意しましょう。
婚活を短期間で終わらせるためにも、対象を真剣な出会いを求める男性のみに絞ったり、婚活の活動期間を決めたりする等、工夫しましょう。

この先の未来を見据え、女性のみなさんが前向きに楽しく婚活し、40歳までに結婚したいという願いを叶えられたら幸いです。

まとめ

30代で結婚相手を探すのは、案外と骨の折れることです。

婚活市場に若い女性が加わり、男性もまた、若い女性を求めるという傾向にあるため、30代女性は、限られた需要と供給の関係にあるからです。
さらに現在バイアスの負荷がかかり、30代女性にとって婚活の優先順位が低くなってしまっているという側面もあります。

上記のような困難にありながらも、40歳までに結婚したいという目標に向かって努力するのは、賢明な判断だと言えます。

なぜなら、40歳までに結婚したいという目標は、出産のことや経済的事情から考えてもメリットの多いことだからです。

婚活が億劫だ、なかなか行動に移せない、という方はぜひ代替報酬を利用して、婚活を魅力的な活動に変えていきましょう。
自ら行動しなければ、結果は得られません。

そして、婚活をなるべく短期で終わらせるためにも、30代女性が“勝てる”出会いを中心に探すことが重要です。

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