【社会人のデート代】平均はいくらくらい?年代別にデート費用を分析

デート費用について、お困りではありませんか?
デート代の平均は、いくらくらいなのでしょうか。
「なんか私たちのデート代ってなんだか高い(安い)ような気がする」
もちろん、お互いの収入やデートの頻度によって様々でしょう。
それでも自分たちのお金の使い方が常識的なものなのか気になってしまいますよね。
自分はそれほどデート代を負担ではないと思っていても、実は相手にとってはデート代が負担になっていたというケースも考えられます。
将来のことや、いずれ結婚することを考えたとき、相手のお金の使い方などを気にする人も多くいます。
どれくらいのデート代ならば相手に負担がないか、知っておくと役立つかもしれません。
年代別のデート代の平均は?
デート代の平均額はどれくらいなのでしょうか。
あくまで“目安”ではありますが、月々のデート代の平均費用を年代別に見てみましょう。
大学生 | 1万5千円前後 |
---|---|
20代社会人 | 2万5千円前後 |
30代社会人 | 3万円以上 |
20代のデート代
社会人の男女435名を対象にした調査によると、20代男女の一回のデート代の平均費用は約8,000円程度のようです。
ランチのみで3000円以下の場合もありますし、映画館や水族館などのチケット代が必要なデートでは1万円を大きく超える場合もありますので、あくまでも平均的な目安の金額です。
デートの回数が月に3回のペースだと仮定すると、月にかかるデート代は約2万4千円です。
上述の、 20代社会人のデート代の平均は2万5千円前後というデータともしっかり一致しています。
20代のデート費用は、負担になるか?
20代男性の手取り月収の平均は約23万円。
一か月のデート代で2万5千円払っているとすると、月収の10パーセント以上かかってしまっている場合もあるということです。
デート代は“基本的には、だいたい割り勘”であったとしても、男性側が少し多めに支払う傾向があるようです。
きっちり割り勘をしている・もしくは、女性の方が多く払っているというカップルは、少数派です。
20代男性で、デート代を彼女よりも多めに(または全額)出している男性の場合は、生活費の対するデート代の負担が大きいと言えそうです。
30代のデート代
30代のデート代の平均費用は、月間で3万円以上というデータでした。
やはり、年齢が上がるごとに1度のデートにかかる金額が増加しています。
デートの回数は減らし、その代わりに1度のデートがリッチになっていると感じる人も多いようです。
もしかすると、ちょっと高級なものを食べに行くリッチなデートとお金のかからないおうちデートを交互にしているなど、調整があるかもしれませんね。
デート代の男女の負担割合は20代とほぼ変わらない程度で、男性側が少し多めに支払う傾向があります。
30代のデート費用は、負担になるか?
20代の頃に比べて、30代になると、人によって年収に差が大きくなります。
なぜなら、20代の頃には賞与や給与にほとんど差が出ないことが多いからです。
30代では、中堅クラスになって実績を上げることができたり、役職が就いたりと、収入がアップする可能性が増えるでしょう。
月々3万円以上かかるデート代が負担に感じるかどうか、感覚がまちまちであると言えそうです。
デート費用の感覚で価値観がわかる!
自分たちのデート代が、高いのか安いのか。
平均金額と比べてどう思うか、感覚は人それぞれです。
例えば、テーマパークや観光地で売られている飲み物が、多少割高でも、そこで買うことが当たり前だと思う人もいれば、事前にコンビニで購入した方がいい(家から持って行った方がいい)と感じる人もいるでしょう。
デートでクーポンを使うことが「節約できてうれしい!」と思う人もいれば、「ダサい、かっこ悪い、恥ずかしい」と思う人もいるのです。
しかし、このデート代に対する感覚で、お互いの価値観を知ることが出来ます。
金銭感覚に限らず、自分の感覚・傾向を知ることは重要なことです。
自分の感覚は、なかなか客観的に分析ができないからです。
あなたの恋愛力はどれくらい?
あなたの“本当の恋愛力”はどれくらいなのでしょうか。
自分自身の恋愛を、客観的に見つめ直すのは難しいことです。
しかし、あなた自身の恋愛の“強みや弱点”を自分でよくわかっていないと、恋のチャンスを逃してしまいます。
「自分自身の恋愛力」がわかっていないために、恋愛がうまくいかない男女は、とても多いのです。

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デートの負担額は、男女で割合が違う?
男性と女性が、デート代をどれくらいずつ負担するのか。
これは、お互いの年齢差が大きく影響しているようです。
年上の男性とで交際している女性の多くは、ある程度多く(または全額)負担してもらえることを期待しているようです。
お互いがあまり年齢差のない場合は、「男性が全額負担」か「おおよそ割り勘」の二極化になりやすい傾向があります。
男性が奢るのが当たり前なんていう考えはもう古い、という意見が出始めてはいるものの、実情としては男性が多く支払うことが多いですね。
やはり彼女にはいい格好を見せたい!という気持ちが表れているのでしょうか。
女性としてはしっかりそんな男性の気持ちを立ててあげて感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
恋人にお金を使わせすぎていないか、逆に使いすぎていないかも意識して、お互いが無理なく付き合い続けられるようなデートができるように目指していけると理想です。
まとめ
クリスマスや誕生日などの特別なデート以外では、普段のデートは節約したいという意見は多いです。
将来のため・結婚資金の貯金のために、お金をかけずにデートをしているカップルも多いかもしれません。
「私の彼は、デート代もおごってくれない!」だなんて、思わないでくださいね。
男性がデート代をおごることが当たり前だと思っている人もいれば、おごってもらって当たり前だと思っている女性は絶対に嫌だという人もいます。
金銭感覚が一致しているかどうかは、恋人たちにとって大きなポイントだと言えるでしょう。