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2018年09月26日 更新

独身アラフォー女子!結婚できない本当の理由

時よ、止まれ。汝は美しい。

ドイツの詩人ゲーテは、舞台“ファウスト”の中で「時よ、止まれ。汝は美しい。」というセリフを用い、永遠と刹那への悲哀を見事に表現しました。

時間が止まってしまえばいいのに…という思いは、きっと誰しも感じたことがあるでしょう。

特に、アラフォー女子で独身の方は、婚活について考えると、残酷な時の流れに肩を落としてしまうと思います。

アラフォー女子で独身の方々にとって、婚活は困難を極めます。

なぜアラフォー女子は独身のままなのか

2015年に行われた国勢調査によると、女性の生涯未婚率は14.06%。
つまり、7人に1人が結婚できないという現実が重くのしかかってきます。

女性の7人に1人は50歳まで結婚しないまま独身で過ごす。
私たちも、うかうかしていると、その生涯未婚女性になってしまいます。

生涯未婚率_一生独身の確率

7人に1人も結婚しない(結婚できない)というのは、過去最多。

調査開始からずっと増え続けているので、今後も結婚できない女性の割合は増えていくと推測できるでしょう。

アラフォー女子が独身になってしまった本当の理由

アラフォー独身

アラフォー女子で独身の方々は、単純に結婚を考える時期が遅かったのでしょうか。

現に、若いうちに結婚したいと思った女性は、そのほとんどが30代までに入籍を済ませています。

「いずれ結婚したいと思っていたなら、なぜもっと早く行動に移さなかったの?」

身内や友人からこのような言葉を突き付けられた方もいらっしゃるでしょう。

なぜ将来を見据えて動かなかったのか、その答えは明確にあります。
一言で言うと、生きている時間が違うからです。

アラフォー女子で独身の方の多くは、外見は老いても内面は年を取らないのではないでしょうか。

今回は、アラフォー女子が独身になってしまった理由を、時の流れと変化という観点から紐解いていきます。

そして、アラフォー女子で独身の方々が今後幸せに生きていくためにはどのようにすればよいか、お話ししていきたいと思います。

時が来れば結婚できるものだと思っていた

アラフォー女子はよく、まさか自分がこの年まで独身でいるとは思わなかった、と言います。

結婚を嫌がっていたわけではありません。

むしろ、結婚適齢期を迎えると自然と自分も誰かと結婚して、平凡ながらも幸せな家庭を築いていくのだろうと、ぼんやり考えていたのです。

それなのに、時は無慈悲にもあっさりと過ぎ去ってしまいました。

当たり前ですが、すべて時が解決してくれるとは限りません。

アラフォー女子に送る!婚活エピソード

先ほどの独身になってしまう理由を見てもわかる通り、どうやら、アラフォー女子が独身になってしまったのは、時の流れに秘密がありそうですね。

早速、考えてみましょう。

【アラフォー婚活】変わりゆく「あなた」と、変わらない「わたし」

太田裕美さんの代表曲「木綿のハンカチーフ」をご存知ですか?

都会に染まっていく彼と、田舎にいる彼女の心境を対比させた非常に興味深い楽曲です。

歌詞の中で彼は「変わってく僕を許して」と言います。

それに対し彼女は「草に寝転ぶあなたが好きだったの」と言い、昔の彼はもういない、昔の私たちには戻れないことを確信し、お別れを告げるところで終わります。

タイトルにもある、木綿のハンカチーフは、失恋した涙をふくために彼女がねだった最後の贈り物でした。

まさに、変わりゆく「あなた」と、変わらない「わたし」が、アラフォー女子が独身でいる所以の一つなのではないでしょうか。

アラフォー女子で独身の方々は、自分の時の流れとまわりの時の流れが合っていないことから、心の成長と変化にギャップがあるように感じます。

自分は何も変わっていないのに、まわりがどんどん変わっていくと感じてしまうことはありませんか?

【アラフォー婚活】「みんな、ずっとこのまま一緒だよ」

時の流れに伴う変化については、自他共に受け入れがたいところがあります。

人はみな、他人の変化を嫌います。

アラフォー女子で独身の方々も、友人の結婚・出産エピソードなどを受け入れがたいのが本音ではないでしょうか。

1990年代にJ-pops界を賑わせた、歌手グループの「MAX」が、その最たるものだと私は思っています。

初めは仲良し4人グループでしたが、メンバーの一人「ミーナ」が結婚を機に活動を休止したことから、チームのバランスが一気に崩れてしまいました。

他のメンバーは、「みんなずっとこのまま一緒にいようね」を、貫き通したかったのだと思います。

現に、脱退したミーナは活動休止後に裏切り者として扱われ、メンバーからもずっと音信不通だったといいます。

“私も変わらない、だから、あなたも変わらないで。”

しかしながら、人は変わりますし、普遍は心の成長をストップさせてしまうのです。

アラフォー女子がエピソードに学ぶ教訓

時の流れと変化というのは、元来、比例していくものです。

例えば、多くの人であれば、10年前に流行っていたメイクや洋服を身にまとった昔の自分を見ると、「なぜこのような格好をしていたのか」と、まるで魔法がとけたような気分になると思います。

学生時代にミスコンに出たことが、今となっては少し恥ずかしい思い出だという人もいるでしょう。

時の流れと変化というのは、流れに逆らわず、比例していった方が良いのです。

アラフォー女子で独身の方々は、時の流れと変化が反比例しているため、矛盾が起きてしまうと考えられます。

ベクトルがそれぞれ逆を向いていることが大きな理由といっていいでしょう。

アラフォー女子が変化に対応できない原因


では、アラフォー女子で独身の方々は、変化というものに対してどのように向き合っていけばよいのでしょうか。

アラフォー女子で独身の方々は、変化できないから困っているのです。
普遍を他者に強要できないのなら、どうすればよいのでしょうか。

【NG】変化は他者に期待されている

あなたも変わらないで、わたしも変わらないから、と、普遍を他者に強要することはできません。

なぜならば、変化は他者に期待されているからです。

アラフォー女子で独身のみなさんも、婚活に限らず、世の中や人に対して「期待」をすることはあるでしょう。

「税金がもっと安くなればいいのに」
「あの人はこういう悪いところがあるから直してほしい」
「あの人が私のことを好きになればいいのに」

変化は常に起こり続け、流れを止めることはできないのです。

そして停滞はよどみを生みます。

▼婚活を成功させる方法とは?

(関連記事)残酷!40代女性の婚活の厳しい現実!

【NG】時を支配するクロノスとカイロス

時の神
ギリシャ神話の中に、「クロノス」と「カイロス」という神様がいます。

どちらも、時(トキ・ジカン)の神様です。
しかしながらこちらの神々には決定的な違いがありました。

クロノスは、時の変化をもたらすのに対し、カイロスは、時の変化をもたらしません。

そして、の変化をもたらすクロノスは老いと成熟の象徴。
時の変化をもたらさないカイロスは瞬間の象徴でもあります。

クロノス的な時間で生きている人々にとって、老いを受け入れ成熟を手にすることは難しくありません。

時の流れに逆らわず、受け入れ、心の成長が見られる人々だからです。

一方、カイロス的な時間で生きている人々にとって、時間は瞬間でしかありません。

アラフォー女子で独身の方々にとって、生きるということは、その時その時の時間のつぎはぎなのです。

分かりやすく言うと、クロノスが「動画」なのに対し、カイロスは「写真」ということになります。

アラフォー女子の時間は動いていない、ゆえに、時が止まる、そして、独身という事実のみが残ってしまっているのです。

【NG】時に縛られてしまっている

アラフォー女子で独身の方々にとって、生きるということが、切り取られた写真のような一瞬でしかないのは、なぜでしょう。

それは、時に縛られてしまっているからです。

アラフォー女子で独身のみなさんは、かつて、自分が最も輝いていた頃の写真を他人に見せたりしていませんか?

アラフォー女子のみなさんの思い出は、美しい記憶として心に刻むことは良いことだとしても、過去の栄光をいつまでも抱いていては、独身のまま、身動きを取ることができません。

「写真の中の自分」を持ち続けるだけでは、アラフォー女子で独身のままでは、もう歩けなくなってしまいます。

変化を受け入れ、価値観を変えていく

アラフォー女子
アラフォー女子で独身の方々が変化を受け入れるには、ずばり、価値観を変える必要があります。

もっと言えば、アラフォー女子で独身の方々は、変化していくことに価値を見出していくことが大切なのです。

具体的に、アラフォー女子で独身の方々は、今より明日の自分を考えて生きていくと良いです。

明日の、1か月後の、1年後の自分はどうありたいかを考えるようにしましょう。

アラフォー女子で独身の方々は、変化を恐れず、変化を感じ、自分らしさを見つけていくことが大切です。

まとめ

ゲーテが用いた「時よ、止まれ。汝は美しい」というセリフ、裏を返せば「時が止まらないのであれば、汝は変わらなければならない」ということになります。

アラフォー女子で独身の方々は変わることに価値を見出していくことが大切です。

むしろ、停滞はよどみを生むからです。

また、アラフォー女子で独身の方々は、写真のように切り取られた一瞬を生きるより、未来の自分にフォーカスを当てて生きてみましょう。

変化を恐れてはいけません。

変化は美しさです。

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