結婚したいのに出会いがない?出会いがほしい人がやるべき4つのこと

普段忙しく過ごしている中で出会いを増やすのって、なかなか大変ですよね。
毎日忙しくて、職場と自宅の往復になってしまっているという人も多いのではないでしょうか。
そんな中でぼんやり「結婚したい」と思っていても、なかなか出会いは増えません。
結婚したいのなら、相手を探す必要があります。
結婚したいと思ってばかりではダメなので、まずはその相手を探すことからはじめましょう。
結婚したいのに出会いがない人がやるべきこと
恥と思わずに周りの人に協力を仰ぐ
「出会いを求めてるなんて人に言うのは恥ずかしい」とか「いい人を紹介して、なんて言えない!」と思わずにどんどん人にお願いしてみることです。
結婚したいと思っているのであれば、そのためには周りの人の協力を仰ぐことも大切です。
「絶対結婚したいの」とか「結婚したいから、誰かいい人紹介してほしいの」と重々しくお願いすると相手も身構えてしまいます。
「結婚したい」という気持ちを伝えると、「結婚に向いている人って…」と、お願いされた人も考えてしまって紹介してもらえる人が減ってしまうので、まずはさらっとお願いしてみましょう。
「結婚したい」という気持ちがあっても、まずは「結婚したい」というキーワードを抜いて、さらっとお願いしてみるのがコツです。
「誰かいい人いないかなー?」とさらっと言ってみましょう。
女子会や女友達とのおしゃべるの途中でさりげなく挟むのがポイントです。
周りの女友達が「どんな人がいいの?」と聞いてくれたら、「優しい人がいいな」とか「よく笑う人がいいな」などとできるだけ選択肢を狭めないような、敢えてぼんやりした回答を心がけて。
結婚したいと真剣に思っている人ほどありがちなのが、「〇〇ちゃんのオススメの人を紹介して」と持ち掛けてしまうこと。
これは女友達のメンツにもかかわるので、「下手な人は紹介できないな」と相手も条件を狭めてしまいます。
ほとんどの場合、「そんな人いないなー」と断られてしまうことでしょう。
本当にオススメなら、その女友達自身がアタックしているはずですし、「これがあの子のオススメなのね」と下手に思われるのがイヤだからです。
仲のいい友達ならば素直にお願いしても協力してくれるはずです。
「結婚したいけど、出会いがなくて」と相談すれば一肌脱いでくれる可能性も高まります。
また、その際にはあまり細かい注文はつけすぎずに、相手を信じていろんな人を紹介してもらいましょう。
相手に注文をつけすぎると、「あの子に紹介するの、ちょっと面倒くさい」と思われて紹介してもらえなくなる可能性もあります。
また、それが友人に広まってしまうとさらに紹介してもらえなくなるので、紹介してもらえることにありがたみを感じて、一つ一つの出会いを大切にしましょう。
紹介してもらうのですから、当然礼儀は尽くしてください。
紹介してくれた人にも、紹介されて出会えた人にも失礼のないように細心の注意を払ってくださいね。
たとえ好みの相手でなくても、失礼な態度を取らないように気を付けてください。
そういう態度で臨むと、今後誰にも紹介してもらえなくなって、ますます結婚から遠ざかってしまいます。
結婚したいという気持ちが前面に出すぎると相手も引いてしまうので、まずは控えめに。
昔のつてをたどる
今付き合いのある人だけでなく、昔の友人関係に意外な出会いがある可能性もあります。
もしこまめに連絡を取っている昔の友人がいたら、その人たちとのつながりは大事にしてください。
よくあるのが同窓会で久しぶりに再会した相手とうまくいくパターンです。
地元の幼馴染や幼少期を共に過ごしたクラスメイト、青春を共に楽しんだ仲間なら気の合う人も多く、相手に変な期待もしなくて済むので等身大の自分のまま、相手を受け入れることも受け入れてもらうこともできます。
新たな出会いが増えるわけではありませんが、大人になった姿を見て自分の好みの男性になっていたり、意外といい男になっていたりするパターンもあるので、ぜひ同窓会にはこまめに顔を出してみましょう。
また同い年ということもあって、周りのみんなが結婚適齢期を迎えているわけですよね。
結婚したいというのは周りも同じこと。
自分をよく知る相手でお互いに結婚したいという気持ちがあれば結婚に踏み切るのも早まります。
よく知る相手だからこそ、気を許せますし安心できますよね。
早めに結婚したいという人はぜひ積極的に同窓会に参加してみてください。
学生時代を共に過ごした仲間なら、あなたのことをよくわかっていますし、そこから誰かを紹介してもらうことも可能です。
ここでも軽い気持ちで「結婚したいけど、なかなか出会いがなくてね」と話してみると意外な縁に恵まれるかもしれません。
あなたと共に青春時代を過ごしてきた仲間ですから、あなたにどんな人が合うのかわかっている人も多いでしょうし、あなたにぴったりの人を知っているかもしれません。
また、あなたを信用している仲間だからこそ紹介の幅も広がります。
色んな人にお願いして、どんどん出会いの輪を広げていきましょう。
地元の仲間なら、結婚したいと思える人に出会えなくても友達として付き合いが広がります。
憶することなく友人にお願いしてみてはいかがでしょうか。
普段の生活を見直す
結婚したいという気持ちがあって焦ってはいるけれど、あくまで普段の生活の中で自然に出会いたいという人も多いと思います。
結婚したいと思うとつい焦りが出てしまって、何か特別なことをしなくてはいけないのかもと思う人もいるかもしれませんが、普段の生活の中でもちょっとした工夫次第で出会いが広がる可能性があります。
例えば、いつもと同じ道で帰ったり、いつもと同じ車両に乗ったりするばかりでは、なかなか偶発的な出会いは生まれません。
いつもと同じ行動をしているだけでは慣れもあって周りのことを意識しなくなってしまいます。
結婚したいと思っても出会いがないという人は、たまにはいつもと違う道で帰ってみたり、いつもと違う車両に乗ってみたりして、自分の行動の幅を広げてみましょう。
出会いは意外なところに潜んでいるものです。
また、結婚したいという人はまず顔を上げて、周りのことにアンテナを張って生活することをオススメします。
出会いの数が少ないと感じている人は、自分があらゆる出会いに気付けていないだけかもしれません。
出会いの数が少ないのではなく、気付いている出会いが少ないだけかもしれません。
まずはアンテナを張って、色んなことに興味を持って行動してみましょう。
そういう意味で、行動範囲を広げてみて、行ったことのない場所へ行ったり、いままでの自分だったら物怖じしていたようなことをやってみるのもいいですね。
「結婚につながる出会い」を増やす
結婚したいという人は、当然ながら「結婚したいと思える相手」との出会いを求めていますよね。
でも、そうそううまく「結婚したいと思う相手との出会い」は訪れません。
それならば、自分でそういう出会いを作っていくほかありませんよね。
ここでは、作戦を立てて結婚したいと思える相手との出会いを増やす方法を考えてみたいと思います。
まず、結婚したいと思うのであれば、結婚したいと思う相手がいそうな場所へ行くのが手っ取り早いですよね。
たとえば「趣味が合う人」と出会いたいというのであれば、自分の趣味の場へ積極的に参加することも大事です。
趣味サークルのようなものに新しく加入してみたり、趣味友達に紹介してもらって新たな出会いに漕ぎつけたり、やり方はいくらでもありますよね。
また、収入が高い人がいいというのであれば、そういう会社の近くのカフェに行ってみたり、そういう人が参加しそうな勉強会へ行ってみたりするのもいいでしょう。
スポーツが趣味の人と出会いたいならジムへ行ったり、スポーツバーへ足を運んだりすることができますよね。
こうした地道な行動があって、結婚したいと思えるような人との出会いが生まれるのです。
また、結婚したいと思うような相手と直接出会えなくても、そういう相手と繋がれるような人脈を探すという手もあります。
大手企業勤めの人と直接知り合えなくても、友人の多い男友達ととりあえずつながっておくだけでも紹介してもらえるチャンスは広がります。
結婚したいと思うような相手と直接知り合おうと思うとちょっとハードルが高くて、糸口がつかめず何をしたらいいかわからないという人も多いと思います。
しかし、「友達の多い人と知り合う」ということもとても大事です。
「結婚したいと思えないから」とすぐに縁を切ってしまうのではなく、1つ1つの出会いを大事にして、一人ひとりとしっかり向き合うことで、意外な出会いにつながる可能性もあるのです。
よくあるパターンですが、「友達に紹介してもらった人だけど、タイプじゃないからすぐ連絡するのやめた」という人。
せっかくの友人の厚意を踏みにじるような行動であるうえに、そこから広がるチャンスを無駄にしてしまってもいるのです。
そういうことをしたことがある人は今後、そういう失礼な態度は改めて、その人と向き合い、友人関係を構築していくことをオススメします。
結婚したいなら心がけが大事!出会いに必要な5つのこと
結婚につながるいい出会いを求めるだけでは先にすすむことはできません。
行動ももちろん大切ですが、あなた自身が「いい出会い」の起こるその日に向けてメンタルを作っておく必要があります。
1.自分磨き
出会いを求めるあまり、それだけに執着していてはいけません。
魅力的な女性というのは、自分の時間や自分自身も大切にしているものです。
趣味に友人、家族との大切な時間を過ごし、毎日生き生きとしている相手は男女に関わらず魅力的に見えます。
「理想の相手が見つからない」と嘆くよりも、出会うまでの準備期間だと捉えて充実した時間を過ごしましょう。
2.焦らない
なかなか出会いがなく日々を過ごすうちに少しずつ焦りの感情が出てくるのはわかります。
しかし、ここで出会いに焦ってしまうと後々公開することもありえます。
きちんと相手を見極める冷静な判断ができないこともあります。
「なんで?どうして出会いがないの?」と思ったときには、無意識に焦っているのかもしれません。
焦っていい出会いがあるわけではありません。
焦りすぎず、かつフットワークは軽く、余裕をもって日々を過ごすことを心がけましょう。
3.結婚と恋愛を意識しておく
あなたがしたいのは恋愛でしょうか、結婚でしょうか?
女性は特に、恋愛と結婚は別という考えを持ちがちです。
その意識がしっかりできているかどうかは重要です。
結婚相手は一生を共に過ごす相手となります。
嫌になったからサヨナラ、と恋愛のように簡単にはいきません。
見た目や刺激が重要というのもわかりますが、結婚を意識しているのであれば何よりも大切なのは『自分が自然体でいられるか』にかかってきます。
4.妥協点を見つける
相手に求める理想が高すぎる、ということはありませんか?
自分にとって完璧な相手を求めるあまり、いままでの出会いに気づかなかったという可能性もあります。
なんでもかんでも妥協したらいいということではありませんが、絶対に妥協できない部分をいくつか見つけましょう。
また、妥協はできないけれどここまでなら広げられる、という妥協点を見つけることも大切です。
相手に求めるものが高ければ高いほど、自分も相手にそれだけのものを求められるということを忘れないようにしましょう。
5.こもらない
1人で過ごす時間が多い人は自然と出会いの時間も少なくなります。
ここで注意したいのは、出会いだけを意識して行動するのはいけません。
交友の幅を広げる、と意識するのが大切です。
家にこもりがちになると自分の視野も狭くなり、考えもネガティブに偏りやすくなります。
広がった交友の中にお相手がいるかもしれませんし、紹介される幅も広がります。
理想や思い込みは抜きにして、純粋に人と交流する時間を持つことが、結果的にいい出会いを引き寄せます。
出会いは自分の心掛け次第
いかがでしたか。
出会いって、本当に偶然なものばかりではないのです。
もちろんほとんどの出会いは偶然ですし、そういった偶然の出会いだからこそ運命を感じるというのもあります。
しかし、偶然や運ばかりに頼っていてはいつまで経っても結婚なんてできません。
結婚したいというのであれば、まずは出会いを増やすこと。
出会いを増やすためには、自分から積極的に行動すること。
結婚したいならいつまでも待ちの姿勢ではいられません。
今日からさっそく行動してみませんか。