男性が結婚したいと思う理由&瞬間!男性が結婚に求める12のこと

目次
「結婚はコスパが悪い」と言う男性に要注意!
もしもあなたが結婚したいと思っているのなら、結婚する気のない男性との恋愛で無駄な時間を過ごすわけにはいきません。
結婚願望の高い、真剣な交際ができる男性と出会いたいですよね。
しかし、婚活をしていると「結婚はコスパが悪い」と主張する独身男性に会うことがあります。
そもそも、2015年くらいに話題になったフレーズなので、ちょっと古いような気もしますが…いまだに「結婚・恋愛はコスパ悪い説」を主張する人は少なくありません。
結婚をすると、時間もお金も不自由になるからコスパ悪い。
そもそも、恋愛って面倒だしコスパ悪くない?
恐らく、“リスクがある”という意味合いだと思われますが、コストパフォーマンス(費用対効果)という言葉の意味を誤用しているのかもしれません。

綺麗事だけじゃだめだけど、愛とか結婚をコスパで語る男性は嫌だな…
草食男子・嫌婚男子が増えつつある現代ですから、結婚願望の低い男性が多いのも事実です。
あなたの結婚を叶えるためには、結婚願望の高い男性と出会わなければなりません。
「結婚はコスパが悪い」と主張する男性には注意が必要なのです。
確認!独身女性が考える結婚のメリットとは
男性が結婚したい理由を知る前に、そもそも、あなたが結婚したい理由は何でしょうか。
国立社会保障・人口問題研究所の調査(結婚のメリットに関する調査)によると、女性が考える結婚のメリットの上位3つは以下の通り。
2. 精神的安らぎの場が得られるから(28.1%)
3. 親や周囲の期待に応えられるから(21.9%)
あなたが結婚に期待することと、この調査結果はどれくらい一致していたでしょうか。
その他、少数派の意見やネガティブな理由・ユニークな理由もあるのでいくつか見てみましょう。
「とにかく早く実家を出たいから結婚したい。両親が厳しく、結婚するまで一人暮らしを許されていないので。」
「ぶっちゃけ、はやく仕事を辞めたい。寿退社したい。」
「事実婚でもいいかなあと思いますが、周囲の目が気になります。親戚の期待も大きいので、結婚したいです。」
結婚したい理由は、ひとそれぞれ。
どんな理由であれ、結婚したいという意志は強く持たなければ、なかなか結婚できません。
「いつか結婚できたらいいなあ」とぼんやり考えていると、あっという間にアラフォー・アラフィフになってしまうのです。
男性が結婚したい理由【5選】
さらに、男女で比べてみると「結婚したい理由」には大きな違いがあります。
男性が、結婚したい理由にはどのようなものがあるでしょうか。
論理的で、スピーディーな成果を求める、効率重視の男性脳。
男性が、結婚したい理由にはどのようなものがあるでしょうか。
男性にとっての「結婚のメリット」を理解することは、結婚への近道です。
男性が結婚したい理由をみてみましょう。
【1】社会的に信用されたいから
既婚者と未婚者で考えると既婚者のほうが社会的に信用されやすい傾向にあります。
家族を持つことで仕事に対して責任を感じる人が多いからです。
信用されることによって出世する機会も増えます。
逆に40歳くらいになって結婚していないということは、その人に何らかの問題があるのではと思ってしまう人や企業も少なくありません。
将来ずっと仕事をしていくと考えたときに少しでも上の立場にいたほうが安心できるので、結婚し社会的に信用されたいと考えることがあります。
【2】自分の子供が欲しいから
女性と同じく男性も子供がほしくて結婚するという人がいます。
自分の家族がほしかったり、家族みんなで旅行などに行きたかったりと子供と一緒にやりたいことや家族に対しての理想があるので結婚をしたいという理由になります。
【3】親を安心させたいから
男性が30代の結婚適齢期になると、自身の親も高齢になっていきます。
「家庭を持って一人前」という考えをしている親も多いため、結婚して親を安心させるために結婚をする男性もいます。
また、孫の顔を見せることが親孝行と思っている男性も多いということから、親のために結婚を考える男性も多いでしょう。
【4】精神的な支えが欲しいから
仕事で失敗したときやうまくいかない時に相談に乗ってくれたり愚痴を聞いてくれたりする存在は、とても心強いもの。
自分の味方がいてくれるだけで、気持ちが楽になるものです。
何もしなくてもそばにいるだけでも支えになることもあります。
独身だと一人の時間が多いですが、結婚をしたら家族が待っていてその家族が支えになってくれることが結婚をしたい理由でもあります。
【5】一生独身では寂しいから
ふと一人の時間を感じたり、一人暮らしのときに体調を崩したりなど一人でいることに寂しさや不安を感じることがあります。
そんなときに誰かがいてくれたらと思うことが結婚を意識するきっかけになります。

男性の理由には、“将来的”な理由が多いのね。
男性がこの人と結婚しようと思う7つの瞬間
男が結婚したいと思う瞬間、結婚を意識する瞬間があるはずです。
男性はどんなときにこの人と結婚したい、結婚しようと思うのでしょうか。
【1】交際期間が長く安定を感じたとき
何年も付き合っていると自然と、そのまま結婚するのだろうなと考える人が多いです。
また、何年も続いているということは一緒にいることが苦痛ではない、相性がいいなどの理由であることが多いので結婚してもうまくいくことが多いです。
【2】献身的に看病してくれたとき
熱を出したり、風邪をひいたり、けがをしたり。
肉体的に弱っているときに、精神的にも弱ってしまうことがありますよね。
そんな時に、食べられるものの用意や、洗濯などの身の回りのことをしてもらうなど、彼女が自分の看病をしてくれたときに、結婚を意識する男性はとても多いです。
また熱を出したら、もっと大きな病気になったら…
そんな将来のことを考えたときに、一人でいるよりも結婚して家族がいるほうが安心できると感じ、結婚をしようと思う理由になります。
そのため、消化にいい料理を相手に作るなど、身の回りの世話をすることでアピールにもなるかもしれません。
【3】料理上手で生活力を感じたとき
最近では料理ができる男性も増えてきましたが、仕事が終わって疲れて帰ったときにおいしい料理が待っているのはとても嬉しいものです。
「男をつかむなら、胃袋をつかめ」という言葉もあるほど。
料理が上手というのは結婚を考えるひとつの理由となります。
家事が得意というアピールをしたいなら料理を練習するのもいいでしょう。
【4】転勤など、離れなければならなくなったとき
転勤が決まって今いるところから離れてしまうというような状況になると結婚を考え始めることがあります。
あまりに遠いと合える回数も少なくなり関係が消滅してしまうこともあります。
彼女についてきてもらうためにも、結婚をしたら彼女を転勤先に連れて行ける理由になります。
【5】仕事がうまくいっているとき
仕事がうまくいくようになり、収入が安定すると、自信が付きます。
「これなら彼女を養っていけるかもしれない」と思えたとき、結婚をしようと思う大きな理由になります。
逆に仕事が安定していないときの男性には「結婚したい」というアピールは要注意。
仕事のことでいっぱいいっぱいになっているときには、結婚を考える余裕がありません。
仕事がうまくいっていない男性に対して、結婚の話題を出すのはやめたほうがいいと言えるでしょう。
【6】仕事がひと段落ついたとき
重要な仕事を終え、ほっと一息ついたとき。
男性は、「結婚したい」と唐突に結婚に意識が向かうことがあります。
恋人がいても、仕事が忙しくなればデートどころか連絡を取り合う時間すらままならなくなる人もいるでしょう。
また、恋人との仲が自然消滅してしまえば、再び出会いを得るところから始めなくてはなりません。
恋人のいない男性は、仕事が忙しくなって身動きが取れなくなる前に相手を探したい、と考える人も少なくないようです。
【7】親に結婚の心配をされたとき
「恋人はいるの?」「いつ結婚するの?」など、親が結婚についてプレッシャーをかけてくることはよくある話です。
そして親と同居して常に結婚の心配をされている男性よりも、帰省などの際に親から結婚の心配された男性の方が、結婚について前向きに考えるようになる傾向にあります。
これは、同居をし、常に結婚の心配されている男性は「うるさいな…」「またか…」と親からの言葉を小言として受け取ってしまう傾向が強いためともいえますが、それに加えて、家事や食事などの心配をする必要がないということも結婚に対しての意識が低くなっている理由のひとつといえるでしょう。
男性がこの人と結婚しようと思う時期・タイミング
結婚に対して意識が強くなる具体的な時期としては“お正月明け”という男性が多いようです。
その理由としては、『親から結婚の心配をされたから』という他にも、親戚の子供と接したり、地元の友人と会うことで、友人が結婚したことを実感し「俺もそろそろ結婚を考える時期かな?」と、結婚について意識をするようになることが挙げられます。
ちなみに、親の体調などの面から独身であることを心配され、結婚を考えるようになる男性もいますが、この場合は『親孝行』の面が強いともいえるでしょう。
上記で紹介した他にも男性が結婚したいと思う時期やタイミングはありますが、基本的にほっと一息ついて『結婚について考える余裕ができたとき』、『寂しさを感じたとき』が男性の「結婚したい」と思うタイミングにあたるようです。
もしあなたが恋人との結婚を考えているのであれば、時期やタイミングを見極めながら結婚の話題を出すことをお勧めします。