婚活がつらいときはどうしたらいい?~立ち止まって対策を考えよう~

婚活は、うまくいかないときが1番つらいです。
理由は人それぞれあると思いますが、もう結婚をあきらめたくなることもあるでしょう。
特にアラサー以上の方は、婚活がつらいと感じる以上に、焦りも出てきます。
どうすれば、婚活がつらいと感じるのを和らげることができるのでしょうか?
婚活をしていくにあたって、つらい時期が訪れるというのは、ある程度覚悟しておかなくてはいけません。
もし婚活中に壁に直面してしまったとき。
乗り越えるための対策をみなさんに紹介したいと思います。
そして、婚活に奮闘している方々は、どんなことでつらいと感じてしまうのでしょうか?
前もって知っておくだけでも、いざその時が来たとき、対策を打てるかもしれませんよ。
どんなことが原因で婚活がつらいと思うのか?
婚活中には、さまざまな壁にぶつかります。
しかし困難を乗り越えなくては、素敵な出会いは待ってくれません。
婚活がつらいと感じやすい原因を、いくつか紹介します。
婚活がつらいと感じる理由①人疲れ
あなたが結婚相談所に登録しているのであれば、月に2~3人、多い方だと半年で4~50人の方とお会いする機会があります。
人と会うことはパワーを必要としますし、まして結婚をする相手を探しているわけですから、無意識でも気合が入りますね。
そんな中で、良い人がいたけどうまくいかなかったり、全くタイプじゃない方からプッシュされたり、うまくいかないことも当然あります。
それなりに婚活にお金もかけてるし、簡単に辞めるワケにも行かない。一体どうしたらいいの?と気がつけば負のスパイラルに陥ってしまいます。
婚活がつらいと感じる理由②積極的に行けない
婚活中に、理想的な異性と出会うことができたとしても、なかなか積極的に行けない方もいます。
理想的な異性ですから、当然他にも魅力的だと感じる方は多いでしょう。
そうしている間に、他の方と交際することになってしまったら、つらいですよね。
必死にアピールして好感触だったのに、他の方にとられると、婚活がよりつらくなるでしょう。
自分を隠して、違うイメージを演出してもうまくいかない。
とはいえ、自分をナチュラルに出しすぎると、無愛想になってしまう。
という風に、積極的にアピールする方法が分からず、その間に周りがぞくぞくと結婚していくこともあります。
結婚適齢期の方は、余計焦りますし、婚活がどんどんつらいと思う原因の1つになるでしょう。
婚活がつらいと感じる理由③ステータスで判断される
女性が男性を見るときに特に多いのですが、ステータス重視で異性を判断する方もいます。
男性が見られやすいのは、やはり身長や年収、職業などです。
容姿は別として、経済力に関するステータスは、結婚する上でかなり重要です。
しかしそう分かってはいても、それが原因で断られると、婚活は非常につらいでしょう。
婚活パーティーなどの場で、ずっと話していたにも関わらず、ステータスの話で急に話してくれなくなることもあります。
年収が低くても、安定していない職業の方でも、自分の恋愛には自信があるという方もいます。
そういう方がステータスで判断されると、自分そのものを拒否されたようで、婚活がつらいと感じます。
婚活がつらいと感じる理由④見た目や年齢で判断される
なんだかんだ言っても、これが1番、婚活がつらいと思う瞬間ではないでしょうか。
男性は特に、そこまで見た目を劇的に変えることができません。
そして同じようなステータスだと、結局若いイケメンが選ばれるというケースもあるでしょう。
見た目は自分ではどうにもならない部分もありますし、重ねた年齢を巻き戻すことはできません。
それが分かっているだけに、婚活がよりつらいと感じてしまうのでしょう。
こういった部分で異性に判断されると、「30代、40代なんて誰も相手にしてくれない」などと、自暴自棄にもなりがちです。
婚活が消極的になっていって、どんどんチャンスを失っていき、さらに消極的になってしまうという悪循環に繋がります。
アラサー以上の年齢で婚活を始める方は、つらいと感じることを覚悟しておいた方がいいでしょう。
婚活疲れを起こさないために。婚活がつらいときの対策を知っておこう
婚活がつらいと感じても、ただ落ち込んでいるだけでは前に進めません。
受け入れる部分は受け入れて、次の対策を考えて行かなくてはいけません。
厳しいかもしれませんが、本気で婚活をするのなら、一喜一憂している時間はないのです。
婚活がつらいときの対策①まずは思い通りいかない理由を探る
婚活がつらいと感じたとき、真っ先に行うべきなのは、その理由を探ることです。
どんなことが思い通りに行かなくて、婚活がつらいと感じているのか。
それを考えず「あんなことを言われた・・・」とそのことにショックを受けてばかりだと、解決しません。
自分から積極的に行けなかったという方であれば、会話の仕方や展開しやすい話題などを勉強します。
見た目や年収などは簡単に変えられませんが、ファッションやヘアスタイルなどを綺麗にすることはできます。
失敗したこと、婚活がつらいと感じたこととしっかり向き合うのは、簡単なことではありません。
それでも、いつかは向き合わないといけないのなら、できるだけ早い方がいいでしょう。
少しずつ最初の自分から変化させていけば、次第に効果は大きくなってくるはずです。
婚活がつらいときの対策②婚活のスケジュールを再確認する
婚活がつらいと感じたときは、一旦落ち着くというのも手の1つです。
まず、自分が無理なスケジュールで婚活をしていないか、見直してみましょう。
婚活だけを行って、日々生活しているという方はほとんどいないでしょう。
仕事中心の生活で時間を見つけて、婚活をするのは簡単なことではありません。
婚活がつらいのではなく、「婚活の比重が大きすぎて、体力的につらい」という状況なのかもしれません。
身体的につらいときは、精神的なつらさも大きくなるものです。
婚活をすることに余裕を持たすためにも、身体に負担の少ないスケジュールを考えてみてはどうでしょうか。
まとめ
婚活を行っていく上で、落ち込んだりつらいと感じることはあるでしょう。
問題は、そこをどう乗り越えていくかが大切です。
諦めずに、前に進むことができるかどうかが、婚活を成功に導けるかどうかのカギを握るといえます。
対策とポジティブな心を持って婚活に臨みましょう!