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2018年04月13日 更新

婚活でよくある“普通”の基準って?普通とは何を基準にするべきか?

これといって容姿が整っている相手を探しているつもりはないし、高収入狙いというわけでもないのに、男女共にお相手が見つからない方々が後を絶ちません。

「普通でいいのに」と言う方が本当に多いです。

実は、婚活をする上で一番難しいのが“普通”という、とてつもなく曖昧な基準なのです。

今回はみなさんに、婚活する上で大事な“普通”という考え方と、自分なりの基準の捉え方についてお話しします。

婚活における“普通”という基準は何なのか

まず、何を持って普通とするのか、について考えてみましょう。
みなさんの考える普通とは、一体何でしょうか?

例えば、30代でマイホームを建てて、子供を2人産み、犬を飼い、会社員の夫は仕事に精を出しながら、パート勤務である妻の家事や育児を手伝い、妻はいつも小綺麗にしていて料理も美味しい、義理の両親とは別居で介護の必要もなし…というのが普通ですか?

上記の例は、世帯年収400万~500万円程度を想定しているため、特別セレブというわけではありませんし、俳優さんのように容姿が整っている設定でもありません。

普通の男性と普通の女性の、いたってシンプルな人生設計の一つです。

もしもみなさんが婚活する上で、上記のような一般家庭を基準に考えているのなら、年齢にもよりますが、理想の婚活は極めて難しいと思います。

なぜならば、みなさんの想定している「普通」は、すでに理想が高いからです。

いつまで経っても普通の男性や普通の女性が見つからないのも無理はありません。
では、婚活について思考ロックせず、柔軟に考えるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

普通の人なんていない

まず考えて欲しいのは、普通の人なんていないということです。

そもそも、みなさんが第一印象や、付き合いの浅い段階で普通であると判断を下している理由が、あいまいなのです。

単に、相手のことが分かっていないに過ぎません。
 
私の経験上、大抵、周囲に何となく「いい人」と言われている人は「よく分からない人」でした。

つまり、普通の男性や普通の女性と判断されている人たちは、往々にして「自分を隠すのが上手な人たち」なのです。

良く言えば、様々な状況に応じた「ふり」ができる、悪く言えば、「嘘をつくのが上手い」ということになります。

感情のコントロールができ、モラルとは何かを知っていて、たとえ自分の考えと真逆のことであっても躊躇なく行動に移せてしまう人は、もはや、普通の人ではなく達者な人です。

人は深く接しているつもりでも、実のところ、根底にある部分までは分からないものですから、イメージだけで判断するのは難しいでしょう。

一人ひとりが持つ“癖”に着目

「みんな違ってみんな良い」という言葉がありますが、
この言葉、少々上から目線に感じませんか?
個性という表現を使うと聞こえが良いですが、もともとじゃない、太りやすい、集中力がない…などは、できれば避けたい要素じゃないですか。

ですから、今回は個性ではなく、あえて“癖”という表現にさせていただきますが、見つからないみなさんは、癖に興味や関心を奪われるようなお相手を探せば良いのです。

相手が「パブロフの犬」のように敏感に反応していることは何か、会話の中で固執している部分はなかったか、ということを見極めると、人を見る観点が変わってきます。

癖を見るというのは、本当は知られたくない、嫌な部分を観察することでもあるでしょう。

しかしながら、表層的な部分だけで済ませられるほど、結婚は甘くないのです。

表層的な要素はさておき、人と深く継続して付き合うということは、いま隠している要素とどのように向き合うか、ということがミソになると思います。

簡単に言うと、相手の短所と自分の長所、また、相手の長所と自分の短所がうまい具合にコラボレーションできるかどうかです。

婚活において、お相手の「愛することができる癖」を探してみてください。

最低限のマナー

いくら結婚を焦っているからといって、最低限のマナーを守れそうにないお相手との結婚はおすすめできません。

特に、多額の借金がある、女(男)グセが悪い、お金に汚い、ギャンブル依存症、アルコール依存症、ハラスメント気質があるなど、禁欲の意識に乏しい人からは、そっと離れましょう。

たとえあなたが一生懸命働き、精神的にフォローし続けたとしても、クラスチェンジする可能性は極めて低いからです。

最低限のマナーを守れない人に、幸せはやってきません。

婚活を失敗に導いてしまう”普通”の基準

婚活で普通の基準を設定すると思いますが、その基準にこだわりすぎるとかえって失敗を招いてしまいます。

では婚活を失敗に導いてしまうような基準設定とはどのようなものなのでしょう?

絶対に学歴が大事

学歴があると、育ちがよくマナーもしっかりしており、優しいはず、だから学歴があるかどうかは婚活の基準で「普通」に入ってるよ!

上記に共感する人は要注意ですが、普通の人で良いと言いながら、最低限学歴があるかどうかにこだわる人はかなり多いです。

学歴があるに越したことは無いかもしれませんが、”普通の学歴”という基準はかなりあいまいですよね。

自分が相手の学歴にどれくらいこだわりがあるかは、知っておきましょう。

常識があるかどうか

普通に考えたら分かるよね?こんなキーワードを多用する人は要注意です。

基準は”普通”で良いと、思っているのかもしれませんが、無意識に一般常識があるかどうかを相手の価値基準にしてしまっています。
しかし、常識とは人によって認識に微妙な差異があります。

“普通に常識がある“ということを判断基準におくと、相手の理解できない行動にイライラしてしまうので、普通に常識がある、とはどんな状態なのかをしっかりと考えておきましょう。
あるいは、もし浮かばなかった場合、あくまで自分の中での常識かもしれませんの、客観的になって考えてみましょう。

婚活における自分の基準を探して工夫してみる

実は、理想の結婚相手の条件というのは、みんな似たり寄ったりです。

見た目は良いに越したことはないし、お金や資産も多ければ多いほどありがたいです。
誰だって、つらい時には優しく包み込んで欲しいですしね。

次は、一般的な婚活における基準以外に、自分なりの婚活基準について考えてみましょう。

分かりやすく述べると、婚活におけるお相手探しは、不動産における物件探しに似ています。
究極の理想は、利便性の高い土地に建設された超豪邸に住むことかもしれませんが、なかなかそうはいきません。

みなさんも自分の予算と相談しながら、何だったら譲れるのか、また、何は妥協したくないのか考えると思います。

例えば、本当はフローリングが良いが和室は譲歩、その代わりトイレとお風呂はセパレートタイプという条件だけは譲れない、とあなたが思っていたとします。

しかし、それはあなたの基準であって、相手も同じ基準だとは限りません。
トイレとお風呂はユニットで全く問題なし、和室に関してもOKなので、できるだけ家賃の安い駅近物件に住みたいという人だっているでしょう。

そこで大事なのが、工夫できるかどうか考えることです。

上記の例で例えると、「和室はOK」という条件のみ一致しています。

あなたの譲れない条件である「セパレートタイプ」と、お相手の譲れない条件である
「コストを抑えた駅近物件」をコラボレーションすると、「駅からは少し歩くが、家賃の安いセパレートタイプの物件」ということになります。

さらに続きがあって、ここからが真骨頂です。
本当はフローリングが良かったというあなたは、お金を貯めて和室の床にフローリングマットをしくことだってできるし、本当は駅から徒歩5分圏内が良かったお相手は、運動をする良いきっかけになり、かえって良かったと感じるかもしれません。

このように、行動に移す前は絶対に譲れないと思っていたことでも、工夫することで乗り切れたり、過去には想像できなかったような幸運に見舞われたりする場合があります。
 
婚活においても、自分の基準に当てはまらないものすべてを消去してしまうのではなく、工夫できないか一度考えてみましょう。

手をつなげなかったらアウト

どんなに心優しくても、生理的に受け付けない人はいるものです。
こればかりは仕方がありません。
 
そんなときは、手をつなげるかどうかで判断してみてください。
見た目が好みでなくても、手をつなげれば大丈夫です。
容姿で心ときめくのは、最初だけですから。

条件を項目化しないこと

あまりにも、こうでなければならない・ああでなければならないという条件が多すぎて、紙に書き出している人はいませんか?

正直なところ、条件を書き出すことは、あまりおすすめできません。
なぜなら、物事をスムーズに動かすためには、何でもそうですが、「多少のグレーゾーンを残す」ということが大事だったりするからです。

ルールはやたらと決めずに、条件は頭に記憶できる分まで、というのが婚活をスムーズに進めるコツです。

見つからないと嘆く前に

普通の男性・普通の女性を探しているのに見つからない、あり得ないタイプしかいない、と悩んでいる間にも、時はどんどん進んでいきます。

自分にぴったりと当てはまるお相手を探すより、足りない部分はお互いに補っていけそうなお相手を探してみましょう。

家庭は夫婦で作り上げるものです。
それは、何も持たないところから始まります。

足りないものがあれば2人で工夫しましょう。
そういうところから幸せはやってきます。
 
何もかもそろった人生なんて、つまらないじゃないですか。

まとめ

婚活するにあたって、普通の男性や普通の女性を探すのはナンセンスです。
お相手の表層的な部分だけではなく、もう少し先を見てください。

そして、自分のことをよく知り、相手のこともよく観察した上で、コラボレーションできるかどうかを考えましょう。

また、婚活における条件もグレーゾーンを残しつつ、一度にそろえようとしないで、足りないものは工夫しましょう。

ただし、生理的に無理な人やハラスメント気質がある人は避けた方が吉です。

細かいことはいいのです。
自然に手をつなぐことができれば、問題ありません。

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