いつも夢見ている、能動的に生きよ!~婚活で幸運を呼び寄せる方法~

「何で○○さんみたいな素敵な人が結婚できないの?」と、周囲に言われた経験はありませんか?
ずば抜けて人よりも悪い要素を持っている、ということではないのに、婚活パートナーに出会えず、なぜか婚期をスルーしてしまっている人も多いと思います。
今回はそんなみなさんのために、婚活する上で、少しでも負の要素を排除し幸運を呼び寄せ方法についてお話していきたいと思います。
婚活を停滞させている負の要素って何?
婚活して2~3年経つというのに、ちっとも婚活パートナーに恵まれない人がいます。
きっと、どうやって婚活をすればいいのか、方法に悩んでいることでしょう。
特に婚活パートナーを選り好みしているつもりはないし、条件なんかよりも将来のことを考えると早く結婚してしまいたい、と考える方も少なくありません。
少なくとも、自分に残された時間と、自分の置かれている状況というものが分かっている人は、今後どのように過ごしていけば良いのでしょうか。
私、男に生まれれば良かった、は危険信号!
結婚もできずに出世も難しいのであれば、いっそ男に生まれれば良かった、と嘆く女性がいますが、これは危ない思考です。
まだまだ男性社会である世の中において、女性の社会進出は追い風になっているとはいえ、出世コースをたどるのは至難の業です。
ただし、婚活パートナーに恵まれないことと仕事のことは別問題である、ということを忘れてはいけません。
結婚をしないと決めた女性と、結婚できない女性とは違います。
「私が女に生まれたばっかりに…」と憂い始めると、世界は灰色になってしまうでしょう。
持って生まれた性別は、根本的に変えることはできません。
変えることができない要素に目を向けて悲観するのではなく、今の自分を好きになりましょう。
結婚は縁です。
結婚に関しては、経済学における「神の見えざる手」が働いているのではないかと、私は内心思っています。
しかしながら、縁や婚活パートナーを呼び寄せるのは、人の力なのです。
付き合う友人も重要である
気心の知れた同性の友人というのは、良いものですよね。
学生時代とは違い、環境が変わって大人になっても話し合える友人は貴重です。
建設的な意見を言い合える友人であれば良いのですが、会うと悪口や愚痴のオンパレードになってしまうという方は注意が必要です。
例えば、ファミリーレストランや居酒屋などに集まり、大声で文句ばかり言っている方がいますが、当然、周囲の人間にも聞こえています。
知り合いがいないからといって心置きなくお話しされているのでしょうが、あまりイメージが良いものではありません。
そういうところからも婚期、逃していると思いませんか?
気安く愚痴を言い合える友人も大切ですが、これからは、建設的で明るい話ができる友人との時間を大切にしてみてください。
思いがけないヒントを得ることがあるかもしれません。
ノイズは無視してかまわない
「結婚しても、子供は産む気がないわ。」
「もしも子供を授かったら、家事や育児は半々にしてもらわないと困るわ。」
「今の日本はまだまだダメ、先進国に習い、徹底的にジェンダーフリーにする必要があるわ。」
早い話が、結婚すると莫大に女性の負担が増えるのではないか、という想像で疲れ切っている方々をこのところ良くみかけます。
理論的に考えると確かに、結婚して出産することは、女性にとって不利なのかもしれません。
いや、不利です。
独身時代とは異なり、今まで丸々自分に費やすことのできた時間やお金のほとんどを、かっさらっていくことになるでしょう。
「籍を入れる」ということで、自動的に幸せになると思ったら大間違いです。
あなた方は間違っていません。
一つ言うとすれば、経験のないことに意見しても意味がない、ということです。
A子さんの場合は、結婚が合わなかったというだけで、B子さんにも同じことが当てはまるとは限りません。
もっと言えば、既婚者の結婚に対する愚痴は、独身者への気遣いも一部有ります。
本当に嫌なら、間違いなく離婚します。
これから婚活をして結婚を考えている人が、離婚経験者の話を聞くことほど不毛な方法はありません。
何故なら、単なるノイズに過ぎないからです。
うまくいっていない方々の意見はスルーしてかまいません。
あなたの婚活の妨げになるだけです。
婚活する上で参考にすべきは、個々に悩みがありながらも、明るい日々を送っている人達の意見や方法です。
特に、匿名を使ったネットの書き込みには注意してください。
婚活をして結婚を考えている方にとって、ノイズに耳を傾けるのはタブーです。
婚活で幸運を呼び寄せる方法
ひたむきに、何でも挑戦してみることが、婚活に限らず幸運を呼び寄せる方法です。
では、具体的にはどのようなことを心掛ければ良いのでしょうか?
大切なのは可愛さよりも可愛らしさ
容姿に自信がないという人は、男女共に意外と多くいます。
体型を気にしていない人なんて、滅多にいません。
見た目に関しての要素は「0」と言ったらウソになりますが、逆にそれがすべてでもないので、自信を持ってください。
大切なのは、可愛らしさです。
可愛らしさとは何かというと、人が持っている「愛すべき人となり」のことです。
男女ともに言えることですが、みなさんは人前で強くなりすぎていませんか?
たまにミスしたってかまいません。
後でフォローすれば良いのです。
今度から、間違ってしまった時、笑ってください。
その時笑った顔が、あなたの可愛らしさですよ。
心穏やかに構えていると、不思議と幸運がやってくるものです。
婚活に限った事ではありませんが、可愛らしさを意識する事が、幸運を引き付ける方法となります。
夢をみることは悪いことではない
夢を見ることは本来、悪いことではなく良いことです。
現実を見つめなければならない、という意見はごもっともですが、夢を見られずに理想を語れなくなったらおしまいだと思います。
好きなジャニーズ、アイドル、タレントさんがいても良いのです。
ファンをやめてしまう必要はありません。
その他に、語り合えて一緒にラーメンを食べに行けるような婚活パートナーを探せばよいのです。
夢は、簡単に叶わないからこそ尊いのだと、私は思っています。
やはり、自分という人間を知ってくれる相手の存在は大きいです。
婚活パートナーがみつかったら、今度は二人の夢を語り合い、現実に変えていく方法を探していって欲しいです。
能動的に生きよ!
今、ご覧になって下さっているみなさんには、読んだら明日にでも行動に移して頂きたいことばかりお話ししてきました。
今後は受け身でなく、自分から働きかけるようにしましょう。
今回、思考を少し変えてみるだけで、誰にでもできる方法をお話しました。
「整形しよう!」とか、「アイドルや友人と縁を切ろう!」と、言っているわけではまったくありません。
素のあなたらしさを活かしながら、できることはどんどんチャレンジしていってください。
「週に一回はオシャレなカフェに行ってみよう」とか、「ピンクのリップをつけて歩こう」だとか、巷には色々な方法論が溢れかえっていますが、真似してみても、しっくりきませんよね?
無理なことを重ねても、あまり意味がないのです。
偽りの自分には、やがて限界がくるからです。
そして、無理はいずれ婚活パートナーにも見破られてしまいます。
まずは、自分にもできそうなことから、始めていきましょう。
婚活を成功させるための具体的な方法
言われたことはわかってはいるけど、なかなか行動に移せないという人も多いでしょう。
そこで、ここからは婚活で幸せをつかむための方法が習慣になるように、誰でも今からでもできる簡単な行動をお伝えしていきます。
ここでお伝えすることを続けることができれば、3か月後ごろには変化が現れ、婚活がうまくいくようになるでしょう。
落ち着いて朝食を食べる
まずは基本的なことから。
どんなに忙しくとも朝食を落ち着いて食べるようにしましょう。
現在、毎日朝食を食べられていないという人はまずは毎日食べることをはじめ、最終的にはしっかり準備して座って朝食を食べられるようになるとベストです。
朝食を、余裕をもって食べることができれば、午後しっかりと体が動くようになりますし、体の健康状態にも影響を及ぼします。
不健康であったり、だらけていたりする人からはなかなかかわいらしさは出ません。
自身の健康のためにもまずはしっかり朝食を食べましょう。
朝に10分程度の運動をする
もしも、毎日朝食を食べられているという人は毎朝運動を取り入れてみましょう。
ただ、ランニングや筋トレといった激しいものを行ってはいけません。
ストレッチやヨガなど、汗をかかない程度の運動を短い時間で良いので行ってみましょう。
運動は汗をかいたからカロリーを消費しているというわけではなく、筋肉を動かしただけでも少量のカロリーを消費しています。
その為、少しのカロリー消費量でも、毎日続けていたらダイエット効果があります。
また、軽度の運動は体温の上昇による活動の活発化や心のリフレッシュにもつながります。
スタイルも良くなるうえに、健康まで手に入れることができる。
こんなにいいことはないでしょう。
大切なのは、無理して激しい運動をすることではなく、無理のない運動を続けることです。
最初は毎日でもなくてもいいので、運動することを主観づけられるようにしていきましょう。
まとめ
結婚は縁で、神の見えざる手が働いているように感じますが、縁を引き寄せるのは人の力である、ということを忘れないでください。
ノイズに流されず、自分らしさを大切に、何でもチャレンジしてみましょう。
論は尽きました。
お家にいるより、行動に移してから考えましょう。
みなさんに素敵な婚活パートナーが訪れますよう、祈っています。