「婚活男」は今日も迷子!盲目男が歩む道

ここ最近婚活について考え始めた男性の皆さん。
いきなりですが、男は何歳になっても結婚できる可能性を秘めている。
だから、気が向いたら気軽に婚活を始めればいいなんて考えてはいませんか?
そんなモチベーションで婚活を始めてしまっては、後で痛い目を見るかもしれません。
ここでは、よくいる婚活男についてを紹介します。
目次
「若さ」は魔法?盲目男が見えていないこと
婚活男に多いのが、若さばかりに目が行ってしまうことです。
もちろん、「若くて綺麗」、「子供が作れる」など若い子を選ぶ理由はたくさんありますが、結婚生活はそれだけでは成り立ちません。
お互いの「性格」、「価値観」、「趣味」、「好きな食べ物」、「理想の家庭像」などもっと確かめなければいけないことはたくさんあるのです。
むしろ、性格や価値観が違うのに、結婚してしまったら、離婚する可能性が高いでしょう。
そうなってしまうと、元も子もないのではないでしょうか?
結婚は一生ものです。
「見た目」はもちろん「中身」も。
「目先の幸せ」だけでなく「長期的な幸せ」も考えてみるとよいでしょう。
女性もいずれ年を取る!老いに負けない幸せづくり
女性も人間。年は取りますし、いつかは老いていくもの。
それでもなお相手のことを愛せるかどうかが「結婚」において本当に大切なことではないでしょうか?
若さだけで選んでいませんか?
相手のことをしっかり理解していますか?
あなたの恋人を一生愛し続けることができますか?
婚活男と若い女は平行線?決して交わることのない双方の主張
婚活男が若い女と結婚したいのは、若くて綺麗の他にもう一つ、「子供」を作れるかどうかです。
やはり女性の出産適齢期は35歳くらいまで。
高齢になると出産しにくい上に、母体に危険が及んでしまう可能性もあるのです。
だからこそ若い女性を求めるのが婚活男。
では、若い女性はどう思っているのか。
もし40代男と結婚して出産したとしたら、子供が20歳になった時40代男は何歳になっているのでしょうか?
気づきましたね。
そう!一番お金がかかる時期に定年間近。
子どもが独立してようやく自分たちの生活ができるようになったころには年金生活です。
それではさすがに女性も不安ですよね。
「子ども欲しさに若い子を狙う40代」
「子どもが成長した後の生活が心配な若い女性」
これでは一生二人は交わりませんよね。
もちろん、資産家などなら違うかもしれませんが、婚活男にはこんな現実が待っているのです。
年を差を埋めるには「魅力」が必要
数年前に起こった「ちょい悪おやじブーム」を覚えているでしょうか。
ここ近年恋愛市場では、年上男性に注目が集まるようになってきています。
恋愛に関するアンケートでも、年上の男性のことや、年の差について尋ねるものが目に付くようになってきているように思えます。
これだけを聞くと、「年齢の高い男性はモテるんだ、頑張らなくてもいつかは結婚相手見つかりそう」などと考えてしまいそうです。
そんな簡単なことはありません。
先述したように、男性も婚活サービスでは、出会える機会のほうが少ないものです。
ではなぜ、そのようなギャップが生まれてしまうのでしょうか。
それは、「年上男性がいい」という言葉の解釈の異なり方によって生まれているといえるでしょう。
年上の男性がいいといっても、どんな男性でも年を取っていれば良いというわけではありません。
結局は、かっこいい大人の雰囲気を持ち合わせているや、年収が高いや、音楽や料理など多才であるなど魅力のある年上男性がモテているのです。
とある研究結果では、年齢の不利を覆すための年収は約3000万ほどであるというデータが出たそうです。
周りを見てみてください、モテる年齢の高い男性は、何かしら特化したステータスをお持ちではないですか?
どんな年代も、モテるためにはそれなりの理由が必要なのです。
何もせずにモテようという安易な考えは捨ててしまいましょう。
自分の幸せを改めて考える
いかがだったでしょうか?
若い女ばかりに気を取られていては、幸せな結婚が遠のいてしまいます
まずは、自分にとってなにが幸せか、どんな人といれれば幸せなのか。
改めて、考えてみてもよいでしょう。