会社にいる好きな人~彼に近づくHow-to~

社会人になると1日の大半を会社で過ごします。
家に帰ってすることといえば、ご飯・お風呂・寝るくらい、という方もいるのではないでしょうか?
そんな狭い行動範囲では、会社内に好きな人ができるのも自然なことかもしれませんね。
でも会社内での恋愛って色々と面倒なことも多いもの。
そこで今回は、男性が好きな人にとる態度について見ていきましょう。
男性が好きな人にとる3つの態度
男性は好きな人ができると、隠そうとしても態度にあらわれてしまいます。
しかし会社というのは1日の大半を過ごすパブリックスペースです。
特に男性というのは世間体を非常に気にするものなので、好きな人にクールな態度をとってしまうこともあるようです。
そんな行動の中にも、気持ちというのは見え隠れするもの。
男性の性質を理解した上で、隠れた好意が垣間見える3つの態度を探してみましょう。
仕事以外の会話がある
普通の会話なんて当たり前だと思いますか?
そんなことはありません。
そもそも男性は仕事に対する意識が高く、女性と違って会話に重きをおいていない人も多いです。
プライベートのことを聞いてきたり、気がついたら近くにいる、といったアピールも好意の表れです。
男性がパーソナルスペース内に女性を入れようとしているときは、その女性に好意を持っていると思ってもいいかもしれません。
ふとした時に目が合う
会社で何気ないふとした瞬間に人と目が合ってしまうことってありますよね?
頻繁に目が合うようならその男性はあなたに好意があり見つめていると捉えてもいいかもしれません。
男性はもともと獲物を仕留めるハンター気質です。
だからこそ気になる存在を見つけると、じっと見つめる習性があります。
目が合ったらあえて見つめ返してみてください。
慌てて目をそらすようなら思いを隠そうと取り繕っている状態です。
逆にじっと見つめられるようならそのうちお誘いがあるかもしれません。
しかし、注意するべきは単なる偶然を好意と受け取って勘違いしてしまわないことです。
他の人と態度が違う
どんなに隠そうとしても、好きな人を前にすると違いは出てしまいます。
男性は一度狙いを定めると一直線なところがあるせいか、他の人に対する態度と違っても本人は気がついていません。
わかりやすい態度としては、好意を持つ相手だけにちょっかいを出す行動があります。
また、好きな人にだけ冷たい態度をとってしまうわかりにくい男性もいます。
子どもの頃、好きな人に冷たくしたり、必要以上にからかって泣かせている男子がいませんでしたか?
男性はいくつになっても恋愛においての行動は同じのようですね。
男性のタイプ別行動
同じ男性でも、積極的な男性もいれば、なかなか行動に移せない奥手な男性もいます。
今度は男性のタイプ別で、会社の好きな人に対する行動を見ていきましょう。
草食系
基本的におっとりしていて根が優しいのが特徴です。
しかし、内気で口べたゆえにあまり積極的にアタックできない消極的なところがあります。
視線を合わせたいのに目を逸らしてしまう、近づきたいのに遠ざかってしまう、 素っ気無い態度で接してしまうなど「好き避け」が起こりやすいことも特徴です。
恋愛下手でちょっと初心、愛情表現が遠まわしなのでしぐさや態度だけでは好意がわかりにくいところがあります。
草食系男性の場合、逆に不自然に目が合わない、距離を取られる、などの他の人と違った態度をとられているようならよく観察してみてください。
好意の裏返しの場合は、女性本人には気付かれないところで気にしていることが多く、周りにはバレバレということがよくあります。
肉食系
恋愛に対してアクティブで、ストレートに意思表示をするので、好意を持つ相手には分かりやすい態度をとるのが特徴です。
草食系の男性と比較すると、肉食系の男性のほうが誰に好意を抱いているのかが分かりやすい傾向があります。
好意を持った相手には、「頼れる人」と思われたい気持ちが強いので、自慢話や武勇伝を語ってくるようなら好意を持っている証と思ってもいいのかもしれません。
ストレートにアピールしてくる肉食系は、好意を持つ女性に対してあからさまに態度が違うので、他の女性との接し方に注目してみてください。
ロールキャベツ系
“ロールキャベツ男子”というワードを聞いたことがありますか?
普段は草食系に見えても、時折肉食系のようになる男子のことをそう呼ぶそうです。
一見して草食系なので、柔和で近寄りやすい印象を受けることが特徴です。
ロールキャベツ系の男性は付き合うまでは草食系の特徴であるため、わかりにくく素直ではない行動が目立ちます。
しかし、肉食系の内面も持っているので、自分から近寄ってくるのに何だか素っ気ない態度をとったり、肉食の面を特定の女性にだけ見せてきている場合は好意を持っている可能性があります。
また、ロールキャベツ系は自分から連絡をとるような積極的な行動がめったにないため、頻繁に連絡をよこすようならかなりの確率で脈ありと思っていいのかもしれません。
ロールキャベツ系は内面がわかりにくい部分があるので、周りにも協力してもらいながら人となりをつかんでいく余裕が必要そうです。
同じ会社のメリットを最大限に活用しよう
毎日会えることが同じ会社に好きな人がいることのメリットです。
せっかく毎日アピールするチャンスがあるのですから、これを生かさない手はありません。
笑顔で挨拶
挨拶の時は常に笑顔を心がけましょう。
挨拶をするのに慣れてきたら次はもう一言付け加えてみます。
一言の会話から話しかけやすい雰囲気を作り、少しずつ距離を縮めていきます。
「おはようございます、晴れてよかったですね」くらいの一言からで十分です。
会話も増えていけば、“ただの同僚”から“時々会話をする女性”として男性からの印象も変化していくはずです。
いつでも整理整頓
せっかく同じ会社にいるのですから、そのメリットを最大限活用しましょう。
整理整頓された机の上やパソコン周りは誰が見ても好印象だと思います。
バタバタしてそれどころじゃない!ということもあるかもしれませんが、お昼休みや退勤時など、机を長期離れるタイミングで簡単にでも整理するだけでも印象はかなり違います。
また、忙しくてもきちんと整理された机は仕事が出来る人アピールにもなります。
まとめ
いかがでしたか?
会社に好きな人がいたら毎日出勤するのが楽しいという女性も多いでしょう。
しかし、会社での恋愛は社会人ならではの注意点があります。
好きな人が気になって周りが見えていない、ということがあると、相手の男性の評価も下げてしまいかねません。
社会人であることを忘れず、仕事も恋愛もしっかりがんばって向上心を持つようにしましょう。