デートで手をつなぐタイミング~男性心理とシチュエーション徹底解剖~

「デートで手をつなぐタイミングはいつ?」「初デート?」「2回目?」「付き合ってから?」というように、どのタイミングから繋ぐべきか、気になっている女性は多いのではないでしょうか?
また、男性が手を繋いでくるきっかけも分かりませんよね?
そこで今回は「デートで手をつなぐ」ことについて、タイミングはいつがベストなのか、男性心理を中心にお教えし、さらに、女性からのさりげないアプローチの方法も合わせてご紹介したいと思います。
目次
デートで手をつなぎやすいシチュエーションとは?
デートで手をつなぎやすいシチュエーションは主に2つあります。
手をつなぐ理由がはっきりしているときや、周りの雰囲気が良い時です。
それでは、具体的に見ていきましょう。
人ごみを歩くとき
人ごみの中を歩くと、はぐれそうになる時があります。
お互いにはぐれないように自然に手を伸ばすこともあるでしょう。
また、女性を見失わないように自然と手をつないでくれるかもしれません。
手を男性とつなぎたいときはあえて人が多く集まるところに行ってみるのも良いかもしれません。
歩いていて危ないとき
急に車で走ってきたり、雪や水たまりなどの歩いていて危険がある時、しっかりした男性なら咄嗟に手を出すまたは手を引いてくれるでしょう。
夜道を歩いているとき
デートで夜道を歩いているときは昼よりも雰囲気があるので、手をつなぎやすいのではないでしょうか。
景色のいいロマンチックな夜道を見つけて、一緒に歩いてみると良いでしょう。
映画館で映画を観ているとき
映画館は周りが薄暗く周りからみられる気恥ずかしさもないですし、席も隣なので、手をつなぐ絶好のシチュエーションです。
なかでもホラー映画なら自然な流れで恋人の手を握ることができるでしょう。
また、あなたが怖がっている様子を恋人が見たら手を握ってくれるかもしれません。
何回目のデートで手をつなげばいいの?
付き合う前の場合
付き合う前なら2.3回目のデートで手をつなぐのが良いでしょう。
初デートはまだお互いのこと知らない場合が多く、お互い気になってデートはしているもののまだ付き合うか決まっていない状態です。
その状況でいきなり手をつなぐよりも、初デートではお互いのことを知ること徹した方が良いでしょう。
初デートが終わって、相手が好意を持ってくれている様子が見受けられたり、次のデートの約束をすることができたなら、あなたに好意を抱いてくれている可能性は高いです。
相手の気持ちが自分の方を向いていることを確認してから、2.3回目のデートで手をつないでも遅くはないでしょう。
付き合っている場合
付き合っているのなら1回目のデートで手をつなぐのが良いでしょう。
付き合いたての時は、恋人になったという実感がほしいものです。
手をつなぐことで、お互いが同じ気持ちであることや恋人になったということを改めて確かめ合うのです。
手をつなぐのはドキドキしますし気恥ずかしいですが、思い切って手をつないでみても良いかもしれません。
付き合いたての楽しさを味わうことができるでしょう。
男性が手をつながないのはどうして?
では逆に、男性が手をつながないのはなぜでしょう?
自信がない
女性が自分に好意を本当に持っているか自信がないと男性は手をつなぐことに慎重になってしまうものです。
もし手をつないだことで相手に嫌われてしまったらそうしようと不安になってしまうのです。
きっかけがない
「いきなり手をつなぐ」ことができる男性は少ないのではないでしょうか。
もちろん、きっかけ探しなんかしてないで男らしく手をつないでほしいという気持ちもわかりますが、「相手から嫌われるのではないか」と男性側が慎重になる気持ちも分かりますよね?
手をつなぎたいと思っていても、デート中に上手く「きっかけ」が掴めず手をつなぐことができない、という場合があるようです。
「慣れている」「遊んでいる」と思われたくない
手をつなぎたい気持ちはあるけれど、「慣れている」「遊んでいる」と思われたくない男性は多いです。
「頼りないと思われるのは心外だけど、慣れていると思われるのもちょっと・・・」とためらっている場合も考えられます。
男性がデートで手をつないでくる心理って?
相手の女性に恋愛対象として意識してもらいたい
男性が自分から手を握ってくる時は、相手に恋愛対象として見てもらいたいからです。
男性が女性に好意を伝える方法は褒めたり、食事をご馳走することだけではありません。
男性が女性の手をつないでくるということは、2人の関係を前に進めたいというサインです。
これから交際もしっかり考えてくれていると思って良いでしょう。
ただし、中には体目当てで近づいてくる男性もいる可能性もあるので気をつけましょう。
相手の反応を見たい
男性が女性の手をつなごうとするのにはもう一つ意味があります。
女性の気持ちは発言の内容からだけだとなかなかわからないものです。
しかし、体は正直反応するものです。
それゆえ、男性は実際に女性の手を握ってみてその反応を見るのです。
もし手をつなぐのを拒否されたら、まだ距離が縮まっていないということがわかりますし、
握り返してくれたら女性が心を許してくれているということがわかります。
男性から手をつないでほしいときはどうしたらいい?
男性から手をつなぎたいと感じさせるためには、女性の方で手をつないでも大丈夫だという雰囲気やシチュエーションを作ることが大切です。
人が多い場所でデートする
人が多い場所でデートをすると、手をつなぐきっかけを作りやすくすることができます。
お祭りやライブなど人が多い場所なら「はぐれないように」と手をつなぎながら一緒に楽しむことができます。
そのような場所をデートの場所として提案してみましょう。
女性から手をつなぎやすい雰囲気をつくる
男性が手をつなぎやすいように、女性からつなぎやすい雰囲気やシチュエーションを作ってみましょう。
例えば
• 人ごみで遅れ気味に歩いてみる
• かばんを男性側とは逆に持ち、さりげなく手を空けておく
• 足元がおぼつかないときに、彼に頼るしぐさをしてみる
• お化け屋敷で怖がってみる
• 夜道で歩くとき、楽しいという雰囲気を出す
さりげない言葉を言ってみる
• 「寒いね」と寒さをアピールする
• 「待って」「はぐれそう」と声をかけてみる
男性に、「この子と手をつなぎたい」と思わせることができればベストです。
女性から手をつなぐ方法
男性の方がきっかけを掴めずにいるなら、女性からさりげなくアプローチしてみてもいいでしょう。
さりげなく手をつなぐ
女性から手をつなぐときは、手をつなぐ理由がわかりやすいシチュエーションで、さりげなく行動するのがポイントです。
• 人ごみの中で、はぐれないようにそっと手をつなぐ
• 足元がおぼつかないとき咄嗟に手をとる
• ホラー映画やお化け屋敷などで怖いとき、怖がりながら手を握る
• 「あっちに行こう」と手を引く
また「手をつないでもいいですか?」と素直に聞いてみても。女性の好意が分かり、男性も積極的になれるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
男性にとっても「手をつなぐ」行為はとても勇気がいることです。
「このデートで嫌われたくない」と思えば、行動が慎重になってしまうのも頷けます。
どのタイミングになるかは、それぞれのカップルで違います。
男性が慎重になっているようであれば、記事内容を参考に、あなたの方でつなぎやすい雰囲気やシチュエーションを作ってみてください。
「手をつなぎたいな」「つないでもいいよ」というサインを送ってみてください。
また、男性の気持ちや反応を確かめながら、あなたから積極的に手をつないでみてもいいでしょう。
2人の距離が縮まるといいですね。