自信がない人必見!自信のつけ方

突然ですがあなたは自分に自信をもっていますか?
実は日本人の半分以上は自分自身に自信を持っていないと統計的にも証明されているらしいです。
しかし自信がないだけで、仕事や恋愛など様々な状況で後悔をしたことがきっと多いと思います。
「あの時自分に自信があれば…」
このような失敗を繰り返さないためにも、自信を持てる人間を目指しましょう!
なんで自信が持てないのだろう
そもそも自分に自信が持てないのはなぜなのでしょうか?
その理由は人によって様々です。
自分に自信ができない特徴をいくつか紹介します。自分にも当てはまるかどうか確認してみてください。
短所ばかりに目がいきやすい
本来人間というのは自分の長所を積極的にアピールして周囲から自分の評価を高めていこうとする生き物です。
しかし、自分に自信がない人は長所を認めず、短所ばかりを気にして自己評価を低くしてしまう傾向があります。
折角周囲が長所を褒めても、自分でそれを自覚できずにうじうじしてしまうと、周囲も自分が気にしている短所ばかりに目がいくようになってしまいます。
そんな周囲の態度にさらに自信を失い、負のスパイラルに陥ってしまいがちになります。
ネガティブな言葉が口癖
自分に自信がない人は、人と話しているとついついネガティブな発言が多くなります。
自分の話す事が的を得ていない、また面白くなかったらどうしようという不安からやりがちな行動です。
当然、ネガティブな発言が多い人と話をしていても気持ちはよくなりません。
また自分だけでなく、人に対しても否定的な発言が多いのも自分に自信がない人の特徴です。
人を見下して自分に自信があるように見えますが、自分に自信がない気持ちを誤魔化すためにしていることが多いです。
このような発言をしても相手を不快にさせるだけで何もメリットはありません。
まず否定から入るのではなく、相手を受け入れて自分の意見も崩さないことが大切となります。
周囲の批判・批難に過剰反応する
人間は人から嫌われる、反対されることを怖がりやすい生き物です。
しかし自分に自信がない人はそれが顕著に表れます。もしかするとみんなから嫌われているのではないか、陰口を言われているのではないかと考えがちになります。
これらは自分に対して不安に思っている部分が多いからこそ、周囲の反応が気になり他人の言動を過剰に意識し、自意識過剰に陥るのが原因です。
またその中で周りから嫌われないような言動をするようになり、それが周囲と馴染めていないのではないかと自信を持てず、自意識過剰の連鎖は自信をどんどん失わせます。
意見や考えが口に出せない
自信がない人は、意見交換の際に相手と意見が異なっても口に出して言うことができません。
先程述べた相手に批判・非難されることに過剰反応していまい、渋々同調してしまいます。
また周囲の意見に同調しすぎると
「この人は自分の意見がない人なんだな…」
と思われ始めてしまいます。
そして聞くだけ無駄と思われてしまい、また都合のいい方ばかりに動く人と思われてしまいます。
対人能力が低い
自分に自信がない人は子供の頃から人見知りで、人関わることが苦手といった特徴を持った人が多いです。
なぜなら周囲が当たり前にできている友人関係を築けていない自分が、普通の人と違うのではないかという不安からきています。
そんな対人関係の悩みが、自信の無さに拍車をかけているのです。
過去に失敗経験がある
何か新しいことにチャレンジした時に、
大きな失敗経験をしたことがある人は、同じような状況になった時に、最悪のケースを想像するようになります。
そして、結局挑戦することを諦めてしまうことが多くなります。
挑戦をしないと、大きな成功体験も積めないため、結果成功体験を積み重ねられず、自信を失ってしまいます。
完璧を求め過ぎる
自信がない人ほど物事に取り組む前から完璧にこなそうと試行錯誤しすぎる傾向があります。
もちろん完璧を求めることは悪いことではありません。
最善を尽くし、最善の結果が出ればとてもいいことなのは間違いありません。
しかし自信がない人は集まっている材料よりも足りない材料に意識が傾きがちです。
また完璧を求めるばかり計算や準備ばかりに気を取られ行動に移す時間が遅くなりがちです。
何かに取り組むときは完成度だけでなく、求められている時間や、最低限どこまでできていればいいのかを加味して妥協することも必要になります。
どうすれば自分に自信が持てるようになるのだろう
ここまで自信がない人の特徴についていくつか列挙してきました。
自分に当てはまる項目はありましたか?
さて自分に自信がない原因が少しでも分かった所で、次にどうすればその原因を克服できるのでしょうか?同様に見ていきましょう。
人と比較しない
先程のお話にもありましたが人間は他の人と比べたがる生き物です。
そこで自分には持ってないものを他の人が持っていると劣等感を抱きます。
しかし人それぞれが育った環境や考え方は異なるので、そんな人達と自分を比べても意味がありません。
また自分の短所が他に人にとっては長所であることはよくあります。
人それぞれに悩みはありますが、そんな昔の自分と戦うことが大切なのです。
人と比べる時間があるなら、過去の自分としっかり向き合っていきましょう。
自分を好きになる
人と比較しないように心がけても難しい場合は、自分のことを好きになる努力をしましょう。
自分を好きになることで意欲的に何かしようとする気持ちになり、前向きに物事を考えるようになります。
例えば、、毎日その日の自分の行動に対していいと思ったことを書き留めておくことで、客観的に良い所を再確認することができ自分を好きになるきっかけになるでしょう。
物事をポジティブに考える
何事も実際にやってみるまではできるかできないかは分かりません。
不安に思うことはたくさんあると思いますがまずは、
「自分はできる」
とシンプルかつポジティブに決めつけてみましょう。
また当然ながらできないようなこともたくさん出てくると思います。
そこで自信をなくすのではなく、できないことをしっかり受け止めて次に繋げるようにしましょう。
一つ一つのことに落ち込んでいてもキリがありません。失敗を活かす努力を行うように心がけましょう。
周りに流されないようにする
自分に自信がない人は自分の意見が間違っていると思い込み、人の意見に流される傾向があります。
しかし、その考えは大きな間違いです。
様々な意見があるからこそ様々な方向性が生まれる、また人の意見を聞いて新たな考えが生まれる可能性もあります。
価値がない意見なんてものはありません。
少しずつ自分の意見を伝えることを増やしていくことで、意見をいうことに抵抗がなくなり自信にも繋がっていくでしょう。
完璧でなくても自分を褒める
自信のない人ほど完璧主義者の人は多いですが、人はそんなに完璧ではありません。
長所もあって短所もあるのが人間で、誰もがそうなのです。
そのため自分が行っている些細な物事に対しても、最初に決めた項目を全てこなせなくても、8割近くができたら
「自分はよくできた」
と褒めるようにしましょう。
この積み重ねによって完璧でないことが気にならなくなるでしょう。
目標や目的を持つようにする
何かにトライして成功する、もしくは失敗する経験はその後の自分の糧になります。
しかしいきなり大きな目標を立てても失敗の積み重ねで自信をなくす可能性もあります。
まずが小さな目標や目的を持って、それに挑戦するにはどうしたらいいかを意識していくことから始めてみましょう。
自分が決めた目標・目的を達成したという充実感・達成感を繰り返し感じることができればきっとあなたの自信にも繋がるでしょう。
積極的に人と関わる
自分と違う第三者と交流することで、自分を認めてくれる味方が増えるだけでなく意見を交わしてお互いを高めあえるライバルを作るきっかけにもなります。
また人と積極的に交流することで人間は完璧ではないことにも気づくことができます。
人との摩擦や支えあいをたくさん経験することで、自信の向上だけでなく人と関わる大切さにも気づくことができるでしょう。対人能力の向上にも繋がります。
また異性との出会いも大切にしましょう。
失敗も多くなると思いますが、様々な達成感や充実感を得ることがきっとできるでしょう。
まとめ
自信がない人の特徴から自信の持ち方までを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
人によって自信がない所は様々だと思います。
しかし自分の普段の生活から少しずつ意識すればそれは自信に変えることができます。
小さなことからコツコツと始めていき、少しずつ自分のコンプレックスをなくしていきましょう。
そして自分に堂々と胸を張って生きていきましょう。
これまでとは違った世界が見えるでしょう。
この記事があなたの人生を少しでも変えるきっかけになることを祈っています。