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2018年04月11日 更新

厳しいアラサー婚活の「現実と向き合うコツ」と「愛とか夢とか」

よく、アラサー婚活の現実は厳しいと言われています。

「アラサー婚活」という言葉を分解してみると、「アラサー」「婚活」です。
なんだか、2つのワードがそれぞれ陰鬱なオーラを放っているように感じませんか?

「アラサー × 婚活 = 厳しい」

そんな、負の相乗効果が生まれそうです。

でも、ちょっと待ってください!
マイナスにマイナスをかけるとプラスになるはず。
遠い昔、中学生の数学で習いましたよね。

今回は、アラサー婚活の現実が厳しいとされている理由を考察すると共に、面倒で億劫な婚活を前向きに捉えるためのヒントをお話ししていきたいと思います。

アラサー婚活の現実がシビアなワケ

婚活においてメインとなる年代はアラサーです。
そのため、婚活パーティーなどはアラサーをターゲットとした企画が特に多くなっています。

しかし、アラサーの婚活は現実において非常にシビアです。
なぜ、アラサー婚活の現実は厳しいのでしょうか。

どうして厳しい?「選択肢が増えたから」

アラサー婚活の現実が厳しい原因の一つに、「豊かな時代になり、選択肢が増えたこと」が挙げられるでしょう。

選択肢が増えたということは、決め打たなければならない数が多いということです。
決断は疲れますし、負担にもなりますね。

条件検索でピックアップされる異性の数に、どっと疲れ果てるのが、現代の婚活の厳しさを呼び起こす原因の一つとなっているのです。
ひとつひとつ確認するのは、面倒で、億劫で、たまりません。

アラサー婚活の現実は、お気に入りのブラウスを探して回るより大変なのです。

どうして厳しい?「自由は地獄」

今の世の中は、結婚する以外にも多くの選択肢があります。
特に女性は早く結婚しようという意識が減り、結婚せずに仕事に打ち込む、という選択肢を選ぶ人も増えています。

また、結婚したいと思っている人でも晩婚化が進んだことから、結婚するのは30代になってからでも十分、と考える人もいてアラサーでも焦ることが少なくなりました。

男性も、アラサーになっても結婚はまだまだ先でいいや、と考えて婚活も本腰を入れていない事が多いようです。

現代は結婚しないという選択肢もあり、選択は自由になっています。
一生結婚せず、独身を貫くことは自由に生きるということです。

しかし多くの人は最終的に結婚という選択肢を選びたがります。
結婚するということは、配偶者によって管理されることにもなります。
なぜ多くの人は自由よりも管理されることを選ぶのでしょうか?

それは自由の先に待っているものが孤独だと知っているからです。

自由に生きているうちは楽しいのですが、年をとっていくと寂しさが増していきます。

そして最後はたった独りで死んでいく、という未来像に恐怖を覚えるため、人は結婚という管理される道を選ぶのです。
しかしアラサー婚活をしている人のほとんどは、こうした現実についてまだ実感がわきません。
そのため、まだ焦らなくてもいいかと本腰を入れず、婚活を面倒に思うのです。

理想と現実のギャップは何?アラサー向け関連記事▼

アラサー女性の婚活は本当に厳しいのか!?成功の秘訣とは

昔の結婚事情はさらに厳しかったはず

現代の婚活は色々と厳しいものがあります。
しかし、昔の結婚事情というものはさらに厳しいものでした。

昭和初期を題材とした「この世界の片隅に」という映画では、主人公の女性が見知らぬ男性と結婚するという点が不思議に思われ、話題となりました。

当然、アラサー婚活なんていうのは現実的ではなかった時代です。
昔と今の結婚事情はどのように変化してきたのでしょうか。

昭和初期の結婚

現在、結婚する年齢の平均は男性が31歳、女性が29歳となっています。
アラサー婚活という現実にも合致した年齢ですね。

しかし、昭和初期の平均結婚年齢は男性25歳、女性21歳と現在に比べてかなり早かったのです。
女性は23歳くらいからもう行き遅れといわれるような時代ですね。

特に戦時中は見合いという形式すら行わず、親同士の話し合いで結婚が決まるということも少なくありませんでした。
現代では考えられないことですが、それだけ当時は女性の立場が低かったということでもあります。

昭和初期は家長が言うことは絶対で、家族には異論を唱えることは許されていませんでした。
そのため、家長が誰それと結婚しなさい、といえばそれに従うしかなかったのです。

今でも古い家などではごくまれにありますが、一般家庭でもこうした形をとるというのは現代では考えられませんよね。
しかし、そこには結婚という制度に対する考え方の違いが原因としてあるのです。

アラサー婚活の現実は、昭和初期の結婚とはまた少し事情が違うかもしれませんが、勝手に決められた相手と結婚しなければならいなんて、あなたには耐えられるでしょうか。

恋愛結婚は夢のまた夢

昭和初期の結婚はその7割以上がお見合い結婚でした。
恋愛結婚は2割にも満たないようなマイノリティーだったのです。

当時は女性が外に働きに出ることはめったになく、工場などで働いていても周囲にいるのは女性ばかりです。

今のようにあちこちへと気軽に旅行できるわけでもなく、行動するのはごく狭い範囲だけでした。
当然、新しい出会いなどはそうそうあることではありません。

そのため、恋愛できるのは幸運な人だけで、ほとんどはお見合いしか選択肢がなかったのです。

もちろん、アラサー婚活パーティーのようなお見合いではなく、自分の意志が全く反映されないお見合いが現実でした。
現代の視点で見ると可哀そうと思うかもしれませんが、当時はそれが当たり前なので誰も疑問に思いません。

現代が非常に恵まれているというだけなのです。
学校や職場で色々な女性と会う機会があり、どこかに出かけることも簡単です。

全く異性と会う機会がない、という人はまずいないでしょう。

愛することを許された世代とは

かつてお見合い結婚が主流だった時、夫婦間における愛情というものは結婚してからはぐくんでいくものでした。
しかし、現代はそのほとんどが恋愛結婚です。
アラサー婚活も例外ではなく、現実として恋愛可能です。

愛せるかどうかわからない夫婦ではなく、最初から愛している人と結婚することができるようになったのです。

つまり、われわれは愛することを許されたともいえます。

自動的に相手があてがわれて強制的にする結婚と、苦労してでも相手を探して愛のある結婚をする方が幸せではないでしょうか。

アラサー婚活を「厳しい現実」として捉えるか…
アラサー婚活を「ありがたい現実」として捉えるか…
自分次第で変えられると言えます。

中には、アラサー婚活の現実として、愛する人を探すのも億劫だという人もいて、条件さえ合えばそれでいいかな、と考えているかもしれません。

しかし、せっかく愛することを許されたのですから、焦らずにじっくりと相手を探してみるのもいいのではないでしょうか。

婚活に「愛」は必要?

アラサー婚活には現実的な条件さえ合えば愛なんて必要ない、という考え方の人もいます。
しかし、そういった考えの人は結婚するということだけを目標としてしまい、結婚後の生活についてはあまり考えていないことがあります。

さらに、「アラサー婚活の現実が厳しい」と感じるうちは、結婚後も「結婚生活の現実が厳しい」と感じてしまう人が多いような気がします。

それは、金銭的な話ではなく、「幸せと感じられる心が育まれていない」ためだと思われます。
結婚した後には夫婦としての生活が待っているので、結婚した先のことまでよく考えてみましょう。

厳しい婚活を逆転させるコツ

遠い昔と比べて「あなたは恵まれている」「だから、文句を言わずに婚活を頑張りなさい」と説かれても、なかなか素直に受け入れることができない人も多いことでしょう。

しかし、気の持ちようによって、あなたの婚活が厳しくもなり楽しくもなるということは事実です。

「私には男運がない」「僕には女性とのいいご縁がない」と嘆いている人が、婚活の成功を引き寄せるには努力が必要です。
まずは婚活に対してポジティブに向き合い、幸せな結婚のイメージを具体的に描くことから始めなければなりません。

アラサーが厳しい現実を逆転させるコツは、「厳しい現実と向き合う」ことなのかもしれません。

「なるほど!参考になる!」30代向けの関連記事▼

アラサー婚活を【最短3か月】で決める!サンクコストの応用

まとめ

アラサーという年代は、婚活において中心となる年代ではありますが、アラサー婚活をしている人の中には結婚に対して消極的な人が多いのも現実です。

それは何年も婚活をしているのにうまくいかない人や、まだ結婚するつもりはないけれど一応婚活というポーズをとっておこうという人達がいるからです。

現在は30歳を過ぎても結婚する人は少なくありません。
焦らず、じっくりと相手を探していきましょう。

また、アラサー婚活の現実が厳しいと豪語しているのは、一部、ノイジーマイノリティによるものだということも忘れないでください。

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